産後の救世主!電動ゆりかご活用術と安全な寝かしつけの秘訣

産後の救世主!電動ゆりかご活用術と安全な寝かしつけの秘訣
赤ちゃんの寝かしつけに悩みを抱える保護者の方は多く、昔からその助けとなってきたのが「ゆりかご」です。 使える期間は新生児から生後4~6ヶ月頃までと比較的短いものの、産後すぐの負担が大きい時期を乗り切るための心強い味方になってくれます。
目次

赤ちゃんを落ち着かせる「ゆりかご効果」とは

ゆりかごの心地よい揺れは「揺動刺激」と呼ばれ、泣いている赤ちゃんを静かにさせる効果があることが科学的にも認められています。 これが、昔から経験則として知られていた「ゆりかご効果」です。

抱っこで赤ちゃんが泣き止むのと同じように、この優しい揺れが赤ちゃんに安心感を与え、鎮静化を促します。 この揺動刺激は、大人にとっても心地よく、電車の揺れで眠くなるのもこの効果が働いているからだと言われています。

最新の科学を搭載した電動ゆりかごの進化

現代のゆりかごは、最新の科学と技術を取り入れた電動式へと進化しています。 例えば、電動バウンサーは、親御さんの動作を計測し再現した5種類の揺れで赤ちゃんを落ち着かせます。

また、ハイローチェア型は、母親の心拍数に近い周期で自動で揺れ、赤ちゃんの眠りをサポートします。 平均5分半程度で眠ってくれたという調査もあり、寝かしつけの負担軽減に大いに役立ちます。

電動ゆりかごを安全に使うための注意点

最新のベビー用品は安全に配慮されていますが、事故を防ぐためにも正しい使い方をすることが重要です。

使用方法の確認: 付属の説明書をよく読み、「使用方法」や「対象年齢」を必ず守ってください。

ベルトの装着: 転落などの事故を防ぐため、赤ちゃんを乗せる際はベルトをきちんと装着することが最も大切です。

使用時間: バウンサーは本来短時間使用するための製品であるため、「寝かしつけに使える製品か」「長時間寝かせても安全か」を事前に確認しましょう。

おわりに

ゆりかごは、授乳や夜泣きで身体的な負担が大きい新生児期から生後6ヶ月頃まで、お母さんの休息をサポートしてくれる便利な育児アイテムです。

夫婦の負担を軽くするため、ぜひご家庭に取り入れてみてはいかがでしょうか。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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