幼稚園グッズの収納場所は、リビングに設置することが最もおすすめです。 朝は朝食準備や片付けなど、親御さんがリビングで作業する時間が長いためです。
リビングに収納があれば、親御さんが他の家事をしながらでも、お子さんが準備をする様子に目を配ることができ、効率よく朝の時間を過ごせます。 また、 お子さんにとっても、困ったときにすぐに助けを呼べたり、親御さんの視界に入っていることで安心して朝の支度に取り組めます。
子どもが「自分でできる」身支度スペースを作るには、以下の3つのポイントを意識して工夫しましょう。
子どもの身長に合わせる: ハンガーや引き出し、小物の収納場所など、すべてがお子さんの手が届く高さにあるかを確認しましょう。 手が届かない場所があると、結局親御さんの手助けが必要になってしまい、自立の妨げになってしまいます。
幼稚園グッズ以外は置かない: スムーズな準備のために、収納場所には幼稚園で使うものだけを置きましょう。 不要なものが混ざっていると、準備の際に子どもが迷う原因になります。
定位置とラベル化: 物の場所を覚えるのが苦手な年少さんでも、いつも同じ場所に同じ物を置く「定位置」を作ることで、準備がルーティン化しやすくなります。
リビングに固定の収納棚を置くスペースがない場合は「ワゴン」を使った収納方法がおすすめです。
ホームセンターなどで手に入るキャスター付きのキッチンワゴンに幼稚園グッズを収納すると、省スペースで収納場所を確保できます。
普段は別の部屋に置いておき、朝の準備や帰宅後の片付けの時だけリビングに移動させれば、必要な時だけ身支度スペースを作ることができますよ。
幼稚園グッズの収納を少し工夫するだけで、お子さんが自分で身支度できる環境を整えることができます。 お子さんが幼稚園に通い始めたら、ぜひ今回ご紹介したコツを参考に、身支度スペースの設置にチャレンジしてみてくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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