サワラは白身魚に食べ慣れてきた離乳食後期(生後9〜11ヶ月ごろ)からを目安に与えられる魚です。 魚は積極的に食べたい食材のひとつなので、ぜひ日々の食事に取り入れて、子どもにも栄養のお話をしてみてくださいね。
サワラはスズキ目サバ科に分類される海水魚で、大きくなるにつれて名前が変わる出世魚として知られています。 漢字では魚に春(鰆)と書いてサワラと読み、とくに西日本では春に旬を迎える魚として親しまれています。
クセが少ない味わいのため、西京焼きや照り焼き、ムニエルなどさまざまな味つけで楽しむことができますよ。

サワラには子どもの成長に役立つさまざまな栄養素が豊富に含まれています。 ここでは、3つ紹介します。
サワラには子どもの成長に欠かせない良質なたんぱく質が含まれています。 たんぱく質は三大栄養素のひとつであり、筋肉や皮膚、髪の毛などを作る大切な栄養素です。
また、免疫機能を維持する働きもあるとされています。 たんぱく質は体内にためておくことができないため、欠食を避け、毎日の食事でしっかり補いましょう。
サワラにはカルシウムの吸収を助け、子どもの丈夫な骨や歯の発達を支えるビタミンDも含まれています。 ビタミンDは骨づくりだけでなく、神経や筋肉の働きにも関わる大切な栄養素です。
不足しやすい栄養素のひとつでもあるため、食事からしっかり取り入れたいですね。
サワラには青魚に多く含まれるDHAやEPAといった体にいい脂質も含まれています。 これらは子どもの脳の発達をサポートし、記憶力や集中力の向上にも役立つといわれています。
さらに、血液の流れを整えたり、悪玉コレステロールを減らしたりする働きも期待されています。 DHAやEPAは体内でほとんど作ることができないため、日々の食事でしっかり補いたい栄養素です。
サワラにはたんぱく質やビタミンD、DHA・EPAなどのさまざまな栄養素が含まれています。 どの栄養素も子どもの成長はもちろん、パパ・ママの健康維持にも役立つため、ぜひ日々の食事に積極的に取り入れてみてください。
旬の時期は格別に美味しいですよ。
ライター/監修者:haya(管理栄養士)
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