ブリは、注意点に気をつければ離乳食後期(生後9〜11ヶ月ごろ)から与えられる魚です。 どのような栄養が含まれているのかを以下で詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。
子どもがブリを食べられるようになったら、栄養豊富なブリをぜひ食卓に取り入れてみてくださいね。
ブリは、スーパーなどでは1年を通して手に入りますが、冬が旬の魚です。 旬の時期である12/20は「ブリの日」といわれています。
また、ブリは「出世魚」であることから、縁起のよい魚とされています。 ブリの切り身を選ぶ際は、身に透明感があり、ドリップが出ていないものを選ぶとよいでしょう。

ブリには、おやこで食べたい豊富な栄養が含まれています。ここでは、3つ紹介します。
ブリには良質なたんぱく質が含まれています。 たんぱく質は、筋肉や皮膚、髪の毛など、体の構成に欠かせない栄養素です。
また、子どもの健やかな発育を支えるうえでも重要で、免疫機能を維持する働きもあるとされています。 特に成長期には、毎日の食事でしっかりと取り入れていきたいですね。
ブリには、DHAやEPAといった体にいい油も含まれています。 これらは子どもの脳の働きをサポートし、記憶力や集中力を高めるといわれています。
また、血液の流れをスムーズにしたり、悪玉コレステロールを減らす働きも期待されています。 体の中ではほとんど作ることができないため、日々の食事からしっかりと取り入れることが大切です。
ブリには、カルシウムの吸収を助け、子どもの丈夫な骨や歯を育てるビタミンDも含まれています。
ビタミンDは神経や筋肉の働きにも関与する重要な栄養素です。
ブリには、良質なたんぱく質やDHA・EPA、ビタミンDなどのさまざまな栄養素が含まれており、子どもの成長に役立ちます。 旬の時期にはさらに美味しく、栄養価も高まります。
12/20はブリの日なので、その日はぜひ食卓にブリを取り入れて、おやこでブリ料理を楽しみましょう。
ライター/監修者:haya(管理栄養士)
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