まずは基本となる「バケツ・スコップ・熊手」の3点を揃えましょう。 これらがあれば、砂をすくう、かく、型に入れるといった一通りの遊びを楽しむことができます。
選ぶ際のポイントとして、特にバケツの大きさに注目してください。 砂を満杯に入れた状態でも、子どもが自分で持ち上げられるサイズかどうかが重要です。
また、手首の使い方がまだ未熟な小さなお子さまには、すくった砂がこぼれにくい「深めのスコップ」を用意してあげると、達成感を得やすくなります。
さらに、お子さまの好きな色やキャラクターの道具を自分で選ばせてあげることも大切です。 「自分のお気に入り」という意識が、道具を大切にする心を育てます。
基本セットでの遊びに慣れてきたら、ダンプカーや型抜きなど、ごっこ遊びの幅が広がるアイテムを少しずつ買い足していくと良いでしょう。
公園では似たような道具を使っているお友だちも多いため、トラブル防止の工夫が必要です。 すべての道具に名前を記入するか、防犯の観点から名前の代わりに「自分だけの目印」となるシールやマークを付けておき、混同や紛失を防ぎましょう。
また、遊び終わった後の持ち運びや収納には「メッシュ生地のバッグ」が最適です。
網目の隙間から砂が自然と外へ落ちるため、バッグの底に砂が溜まらず清潔に保てます。 通気性が良いため、帰宅後に道具を水洗いし、そのままバッグごと吊るして乾燥させられるのも大きなメリットです。
道具をひとまとめにできるバッグを用意することで、子ども自身が「自分の荷物を持つ」「遊んだら片付ける」という習慣を身につける良い練習にもなります。
砂場遊びは、道具を操作することで手先の器用さを養い、自由な発想力を伸ばすなど、子どもの発達に素晴らしい効果をもたらします。
1歳を過ぎて公園デビューをしたら、ぜひお子さまの好みに合わせたお気に入りの砂場セットを持って、おやこで楽しい時間を過ごしてくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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