手作りタングラムで知育遊び！段ボールや100均グッズで簡単に作る方法

材料は正方形の紙やボードだけ

タングラムは正方形を7つのピースに切り分けたパズルです。 基本的には「正方形の素材」があれば作れます。

折り紙は手軽ですが、おすすめは厚紙や段ボール、マグネットシート、ジョイントマットなどです。 100円ショップでも手に入りますし、廃材の段ボールを使えばエコで丈夫なパズルが作れますよ。

型紙を使えば下書きもスムーズ

正方形に定規で直線を引いて図形を作ることもできますが、正確な線を引くのは少し大変かもしれません。 そんなときは、インターネットで無料公開されている型紙やテンプレートをダウンロードするのが便利です。

シール用紙に印刷して素材に貼れば、線を引く手間が省けますし、好きな柄の紙を貼ってオリジナルのデザインにすることもできますよ。

枠を残すように丁寧にカットしよう

線に沿って切り分ける際は、ハサミよりもカッターを使うのがおすすめです。 厚みのある素材は大人が担当してあげてくださいね。

カッターをおすすめする理由は、外側の「枠」をきれいに残せるからです。 この枠があれば、遊んだ後のお片付けケースになりますし、枠にはめ込むパズルとしても楽しめます。

問題集を用意してレベルアップ！

初めて遊ぶお子さまは、どう形を作ればいいか迷ってしまうこともあります。 そんなときは、初心者向けの問題集を用意してあげましょう。

2〜3ピースで作れる簡単な形から始めると「できた！」という達成感を味わえます。

おわりに

タングラムは、遊びながら図形の感覚や考える力を自然と伸ばせる素敵なパズルです。 まずは手作りで気軽に試してみて、お子さまが夢中になったら本格的なものを購入するのも良いですね。

（おやこのへや編集部）