こんにちは。小学生2人を育てる「おやこのくふう」編集部のOです。
共働き家庭のわが家では、子どもたちは放課後を学童保育や習い事、親の在宅勤務などを組み合わせて変則的に過ごしています。
ところが、習い事は月4日のものや月2回のものもあったり、在宅勤務ができない日などもあるため、おやこともに「今日は学童だっけ?」と確認が必要な日々…。
そんな毎日のバタバタを解決するアイテムをスリコこと3COINS(スリーコインズ)で発見したので、取り入れてみました。
こちらがスリコで発見した「スケジュールボード」(550円・税込)。
500円商品ですが、高さ30cm×幅40cmのしっかりしたサイズで、ずっしりとした重みがあります。
月~日までの曜日が入った木製ホワイトボードと「習い事」や「学童」など予定が書かれたマグネット、ホワイトボードマーカーの3点セットです。
マグネットは、習い事のほか「早がえり」「友達との約束」「おでかけ」「お留守番」「おじいちゃんおばあちゃん」など、共働き家庭で使いそうなものばかり!
「英会話」や「塾」「習字」「水泳」など、よくある習い事や学校で持ち物がある項目に使えるものもあります。小学生の生活がよく考えられているなと感じました。
さっそく小学3年生の息子にスケジュールボードを渡して、一緒に作ってみることにしました。
マグネットを手にして「なにこれ~いっぱいありすぎじゃない?」と言いつつも、「おれは火曜日は習字だから…」と手際よく切り離していきます。
マグネットは内容が充実しているだけでなく、何も書いていないものが9枚もついています。ホワイトボードマーカーで自由に内容を書くことができ、さらに消すことも可能!
わが家では、やってほしいお手伝いを書くことにしました。
完成!
息子も「今週は習字がある週だから忙しいね。水曜日は何もないから友だちと遊べる!」など、自分のスケジュールを振り返る機会にもなりました。
スリコのスケジュールボードは、後ろにひもを通す金具がついているので、息子の部屋の壁に吊り下げてみました。
ところがこの場所だと、親はあまり目にする機会がなく、更新していくのをつい忘れてしまうように…。結局元のように「今日は学童行く日だっけ?」と確認する状態に戻ってしまいました。
そこで、リビングにある学校のプリントを貼りつけているボードにスケジュールボードを立てかけることに。
これなら毎週発行される学級通信を見ながら私がボードを更新し、「今日は音楽だからリコーダー持っていかなきゃ!」と息子が自分で持ち物を確認するくせもついてきました♪
まだ自分でスケジュール把握が難しいうちは、おやこがいっしょに過ごすリビングに設置するのがおすすめです。
***
スケジュールボードは100均などでホワイトボードを購入して自作する方法もありますが、スリコのスケジュールボードははじめから子どもの生活に合ったマグネットやしくみができているのがポイントです。500円で手間なくスケジュール管理ができるので、忙しいおやこの毎日に取り入れてみてくださいね。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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