トイレトレーニングは楽しさが鍵!絵本やグッズ活用術と進め方

トイレトレーニングは楽しさが鍵!絵本やグッズ活用術と進め方
おむつ卒業を目指すトイレトレーニング、どう進めればよいか悩みますよね。 今回は、絵本を使った導入やイヤイヤ期の対応、やる気を引き出すグッズ活用法など、おやこで楽しく取り組むためのポイントを紹介します。
目次

絵本でトイレのイメージを広げよう

まずは「トイレはおしっこやうんちをする場所」だと伝えることから始めましょう。 言葉だけで説明するのは難しいので、絵本の読み聞かせが効果的です。

お子さまが興味を持てる一冊を選び、トイレに対する明るいイメージを自然に育ててあげてくださいね。

イヤイヤ期は「自分で選ぶ」が鍵

2歳頃のイヤイヤ期は「自分で決めたい」という意欲の表れです。 トイレに誘って断られたときは「お片付けとトイレ、どっちを先にする?」と問いかけてみましょう。

選択肢を用意して主導権をお子さまに渡すことで、スムーズに行動してくれることもあります。 自分で決めたことが自信につながりますよ。

好きな空間とシールでやる気アップ

もしトイレを怖がるようなら、お子さまの好きなキャラクターのグッズや飾り付けを取り入れ、楽しい空間に変身させてしまいましょう。 「かわいい」「楽しい」雰囲気になれば、トイレに行くこと自体が楽しみになります。

また、トイレでおしっこができたら「ご褒美シール」を貼るのも、やる気を引き出すのに非常に効果的です。 褒めながら、拭き方や水を流す手順も少しずつ教えてあげてください。

トレパンで「濡れた感覚」を学ぶ

トレーニングパンツは、紙おむつよりも濡れた感覚が伝わりやすいアイテムです。 「おしっこが出た」と不快感を持つことが、トイレへ行くきっかけになります。

「お兄さんパンツかっこいいね」と励まし、お子さまのプライドをくすぐる声かけをしましょう。 お気に入りの柄ならさらに意欲が増しますよ。

おわりに

トイレトレーニングの進み具合には個人差があります。 失敗もおやこのコミュニケーションの一つと捉え、できた喜びを分かち合いながら、無理なくステップアップしていってくださいね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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