性犯罪の低年齢化が気になる時代に。誤ったネット情報に触れる前の3歳ごろから始めたい「性」についての伝え方

性犯罪の低年齢化が気になる時代に。誤ったネット情報に触れる前の3歳ごろから始めたい「性」についての伝え方
子どもを守るための性教育、どうやって始めたらいいの?親が抱える悩みのひとつではないでしょうか。いつもの読み聞かせにプラスして、気軽に性教育が始められる絵本が株式会社KADOKAWAから発売されました。かわいい絵柄と柔らかい言葉で、性について語られた『性の絵本 みんながもってるたからものってなーんだ?』についてご紹介します。 ※本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。
目次

子どもが大きくなるにつれ、気になるのが性教育。きっと学校でも習うけれど、もう少し早く、親からきちんと伝えておきたい。でも、何から教えていいのか分からない。

そんな時、子どもも読みやすい絵本で性教育ができたら、ハードルもグッと下がってくれそうです

そこで今回は、三児の母であるたきれいさんが描いた、性教育の普及・啓発に尽力する産婦人科医監修の『性の絵本 みんながもってるたからものってなーんだ?』(株式会社KADOKAWA刊)についてご紹介します。

3歳から始められるので、ネットなどから発せられる誤った性知識に触れる前に正しい知識を身につけることができ、子ども自身を守ることにつながります。毎日の読み聞かせの1冊に加えて、気軽に性教育を始めてみませんか?

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ストーリー

『性の絵本 みんながもってるたからものってなーんだ?』は、男性と女性の体の違いから、赤ちゃんができるまでのこと、犯罪者から身を守るための自衛のコツまで教えてくれる絵本です。

わが子に伝えておきたいことがたっぷり詰まった1冊になっています。性教育の普及に努める産婦人科医・高橋幸子さん監修で、正しい知識が分かりやすく学べます。

三児の母、筆者のたきれいさんのコメント

「現在のインターネットの世界では、性に関する情報が過激だったり、人権が守られていなかったり、無法地帯であるにもかかわらず、子どもが簡単に観れてしまう状況です。

一方、子どもにも簡単に理解してもらえるような包括的な性教育が世の中に足りていないと感じていました。

書店に性教育の絵本が積極的に登場することにより、たくさんの方に性教育を知っていただいて、子どもの心と体の健康と人権が守られる世の中になることを期待しています」

『性の絵本 みんながもってるたからものってなーんだ?』
著:たきれい 監修:高橋幸子
定価:1,650円(本体1,500円+税)

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執筆者

ライター なかもとなつみ

マイペースな娘を子育て中のママライター。大好きな雑貨店で勤務したのち、出産を機に退職。ハンドメイドが趣味で、妊娠中は娘の洋服やベビーグッズの制作に没頭。インテリアも好きで、シンプルかつ暮らしやすい家を追求しながら日々情報収集に励んでいます。

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