本来混ざり合わないはずの「水(酢・卵白)」と「油」が、卵黄の力できれいに混ざる「乳化(にゅうか)」という現象を観察します。 温度管理がカギ: 卵などの材料は常温(18℃前後)に戻しておきましょう。
冷たすぎるとうまく乳化しません。 油以外の材料を先に混ぜ、油は少しずつ加えながら根気よく混ぜます。
研究のまとめ方:もし分離して失敗してしまっても「なぜ混ざらなかったのか?」を考察すれば立派な研究になります。
氷に塩をかけると温度が急激に下がる「凝固点降下(ぎょうこてんこうか)」という性質を利用して、短時間でアイスを作ります。 アイスの材料(牛乳、砂糖など)をジッパー付き袋に入れます。
大きめの袋に「氷と塩を3:1」の割合で入れます。 氷の袋の中にアイスの袋を入れ、タオルで包んでよく揉んだり振ったりします。
袋の中はマイナス温度になり、素手で触ると凍傷になる恐れがあります。 必ず軍手をして、タオルで包んで行いましょう。
動物性コラーゲンの一種である「ゼラチン」が、冷やすことで固まる性質を観察します。 ジュースに粉ゼラチンと砂糖を溶かし、型に入れて冷やし固めるだけ。
電子レンジを使えば火を使わずに安全に作れます。 「ゼラチン(動物性)」と「寒天(植物性)」で作り比べ、固まり方や食感の違いを表にまとめてみましょう。
水分量を変えて、固さの違いを調べるのもおすすめです。
料理の自由研究は、成功しても失敗しても「おいしい」というご褒美があるのが最大の魅力です。 ぜひ、キッチンを実験室に変えて楽しく学んでみてくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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