お手伝いには、単にママやパパの家事負担を減らすという以上に、子ども自身の心と能力を大きく伸ばす素晴らしい効果があります。 「誰かの役に立てた」「ありがとうと言ってもらえた」という経験は、子どもの自己肯定感を高め、「自分は家族にとって大切な存在なんだ」という大きな自信につながります。
また、一つの作業を最後までやり遂げることで忍耐力が養われ、どうすればうまくいくかを考えることで「段取り力」を学ぶきっかけにもなります。 さらに、おやこで一緒に作業をすれば自然と会話が生まれ、信頼関係が深まると同時に、周りの状況を見て動く「気配り」の心も育っていきます。
結果よりもプロセスを褒め、「きれいになったね」「助かったよ」と、感謝の気持ちを言葉にして伝えましょう。 大げさなくらい喜んであげると、子どもは「またやりたい!」と感じます。
また、頼む内容は年齢や発達に合った「できそうなこと」から選ぶのが鉄則です。 いきなり難しいことを頼むと失敗して自信を失ってしまうため、まずは「これなら確実にできそう」という簡単なレベルから任せてみてください。
では、具体的にどんなことから始めればよいのでしょうか。 食事の準備や片付けを例に見ていきましょう。
【ステップ1】1〜2歳頃から:こぼしたものを拭く、ゴミをゴミ箱に捨てる、テーブルを布巾で拭く
【ステップ2】幼児期(3〜5歳頃):お箸やカトラリーを並べる、割れない食器を流しへ運ぶ、野菜を洗う、卵を割る、混ぜる
【ステップ3】小学校低学年〜:ご飯をよそう、食器を洗う(まずはすすぎから、慣れたら洗剤で)、洗った食器を拭いて収納する
お手伝いは、子どもが家族の一員として認められたと感じる大切な瞬間です。 作業が終わったら、必ず目を見て「ありがとう、助かったよ」と伝えてあげてくださいね。 その一言が、子どもの心をぐんと成長させます。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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