厚みがあり、意外と場所を取るランドセルの収納には、汎用性の高い「カラーボックス」の活用がおすすめです。
市販の一般的なカラーボックスなら、高価な専用家具を買わなくてもサイズがぴったり収まります。 低学年のうちは出し入れしやすいようにボックスを横に倒して使い、背が伸びてきたら縦置きにするなど、子どもの成長に合わせてレイアウトを簡単に調整できるのが大きな魅力です。
また、棚板(中板)を動かせるタイプを選べば、教科書や体操服などの学用品もひとまとめに収納できます。 「ここがランドセルの場所」という定位置が決まることで、子どもが自分でお片づけをする習慣も身につきやすくなりますよ。
お部屋のスペースが限られている場合は、学習椅子の下の「デッドスペース」に注目してみましょう。
椅子の下の空間を活用すれば、新たな場所を取ることなく収納スペースを生み出せます。 低い位置なので、重たいランドセルを持ち上げる必要がなく、子どもにとっても置くのが楽ちんです。
また、視界に入りにくいため圧迫感がなく、お部屋の雰囲気を壊さずにスッキリと見せることができます。
この方法を取り入れる際は、掃除や出し入れのしやすさを考えて、キャスター付きの椅子や収納ワゴンと組み合わせるとさらに便利です。
「どうしても玄関に置きっぱなしにしてしまう…」という場合は、発想を変えて玄関を専用の収納スペースにしてしまうのも一つの手です。
壁に丈夫なフックを取り付けたり、小さなベンチを置いたりするだけで、立派なランドセル置き場に早変わりします。お洒落なハンガーやスタンドを使えば、インテリアの一部としても楽しめますね。
何より、帰宅してすぐに置ける動線を作ることで、「リビングでの出しっぱなし」を未然に防ぐことができます。家の顔である玄関の雰囲気に合ったアイテムを選んで、快適な空間を作ってみてください。
収納場所が決まれば、お家が整うだけでなく子どもの自立も促せます。 広さや動線に合わせて、おやこで相談して選びましょう。
少しの工夫で悩みも解消し、毎日がもっと快適になりますよ。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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