通勤中…「どうした?」泣きそうな小学生に声をかけ、一緒に下車した数日後⇒職場に届いた【手紙】に涙…

通勤中…「どうした?」泣きそうな小学生に声をかけ、一緒に下車した数日後⇒職場に届いた【手紙】に涙…
毎日の通勤や通学に欠かせない公共交通機関。 今回はそんな公共交通機関にまつわる『心温まるエピソード』をご紹介します。
目次

涙の連絡袋

朝の通勤時間帯、電車内で立っているときのことです。 ふと見ると、近くにいた小学生くらいの男の子がなんだか落ち着かない様子でキョロキョロと周囲を見回していました。

気になって「どうした?」と声をかけると、男の子は今にも泣き出しそうな顔で「学校の連絡袋を置いたまま、降りてしまったかもしれないんです…」と答えました。 どうやら乗り換えか何かのタイミングで、置き忘れてしまったようでした。

放っておけず、私はその子と一緒に次の駅で降りて駅員さんに事情を説明しました。 不安で押しつぶされそうな男の子の背中をさすりながら待つこと数分。 なんと、反対方向の電車に乗っていた方が忘れ物に気付き、わざわざ駅へ届けてくれたとの連絡が入ったのです。

「あったよ、よかったね」と伝えると、男の子は涙ぐみながら私と駅員さんに何度も何度も頭を下げていました。 そして帰り際、私は「お家の人に、これを渡しなさいね」と、自分の名刺を一枚男の子に手渡しました。 見知らぬ大人が一緒にいたと知れば、親御さんも心配すると思ったからです。

それから数日後。 なんと、私の職場宛てにその子の母親から丁寧なお礼の手紙が届いたのです。

忙しい朝の出来事でしたが、人の優しさが連なって解決につながったことが強く印象に残っています。 今でも電車に乗るたびに、この出来事をふと思い出します。

(男性/61歳/事務職)

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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