電車で…席を譲る青年「どうぞ」女性「ありがとう」だが青年が降りた直後⇒女性がすぐに席を立ったワケ…

電車で…席を譲る青年「どうぞ」女性「ありがとう」だが青年が降りた直後⇒女性がすぐに席を立ったワケ…
毎日の通勤や通学に欠かせない公共交通機関。 今回はそんな公共交通機関にまつわる『衝撃エピソード』をご紹介します。
目次

言えなかった「違います」

40代になり、体型の変化には薄々(というかハッキリ)気づいてはいました。 でも、まさかあんなことが起きるとは…。

お昼過ぎの、少し空いた電車に乗っていたときのことです。

私がつり革に掴まってボーッとしていると、目の前の優先席に座っていた20代くらいの清潔感のある青年がスッと立ち上がりました。 そして「あ、どうぞ。お座りください」と、すごく優しい笑顔で席を譲ってくれたのです。

最初は「えっ?」と戸惑いましたが、男性の視線がチラッと私のお腹付近にいったのを見逃しませんでした。 最近お気に入りのふんわりしたチュニックが災いしたのか、それとも単に私の中年太りが「妊婦」に見えてしまったのか……。

一瞬、「いえ、妊婦じゃないんです!」と否定しようかとも思いました。 しかし、勇気を出して声をかけてくれた男性の真っ直ぐな善意を無下にするのは申し訳ない気がしたのです。 私は「すみません、ありがとうございます」 と、男性の優しさをそのまま受け取ることにしました。

そのまま男性は、次の駅で颯爽と降りていきました。 私は男性が見えなくなると、逃げるようにサッと席を立ちました。 やはり、健康な身で優先席に座り続けるのは気が引けたのです。

誤解されたことへの複雑な思いはありますが、見知らぬ他人に席を譲れる若者がいる。 「この世も捨てたもんじゃないな…」と、少しの気まずさと共に温かい感動を覚えました。

(女性/40歳/専業主婦)

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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