【セリア】TikTokで大バズり「テープボール」が100均に登場！2023年トレンドの大人も楽しめるASMERおもちゃ

こんにちは。小学生2人を育てる編集Yです。
2021年のプッシュポップ、2022年のポップチューブなど、このところ毎年のように流行するASMER（心地よい反応や感覚を楽しむ）おもちゃ。

わが子もどこからか流行をキャッチして、楽しんでいます。そんなASMERおもちゃに新たなブームがやってきました。
それは「テープボール」！

薄い膜のようなテープを重ねて巻き、ボールを作ったらそれをカッターで切っていくだけ…という大人から見ると「何が楽しいの？」という遊びなのですが、子どもたちは「やってみたい！」と目をキラキラ。
当初はバラエティショップなどでしか手に入らなかったテープボールですが、なんと100均にも登場したと聞き、さっそく探してみました♪

キャンドゥで発見！セリアにもある！

こちらが100均で発見したテープボール（各110円・税込）。わが家はキャンドゥで発見したのですが、セリアでも販売されていました。バラエティショップでは、300円ほどするので、かなりお手頃！
きれいなテープボールを作るにはなるべく色がたくさんあったほうがいいのですが、人気のためか全6色のうち3色しか手に入らず、3色でトライしてみることに。

テープボールの作り方

さっそく子どもたちと袋を開けて、ボール作りを始めましたがこれがなかなか難しい…。

私たちはテープをそのままグシャッと丸めていくのだと思っていたのですが、テープから粘着面の薄い膜のようなものをはがして丸めていく必要があります。
この薄い膜がベトベトしているので、写真のようによれてしまいなかなか丸くならず…。
対象年齢は6歳以上ですが、8歳の息子も苦労したので最初は大人が手伝ってあげるとスムーズにできそうです。

最初はうまくいかなくても、小さな塊が作れればOK！塊ができるとそれにくっつくように、テープがはがれやすくなってきました。この勢いでどんどん丸くしていきます！

下の色が見えなくなるぐらいに重ねたら、テープの色を変えていきます。今回は3色なのでおやこ3人でそれぞれ順番にテープを交換しながら作っていきました。

おやこ3人で試行錯誤するうちに、テープをピンと張ると巻きやすいことが発覚！
息子は太ももを使って、巻き巻き（笑）。
テープボールの醍醐味は切り込みを入れて、中から出てくる色や形を楽しむものですが、このテープを巻く工程も達成感があって、おやこで楽しめました♪

黙々とテープを重ね続けてボールを作ること約1時間！最初は苦労していた息子もだんだんとコツをつかんで、上手にボールを作ることができました！

テープ3本で直径5cmほどのボールが3個作れました。1つのボールにすれば、かなり大きいテープボールが作れそうです。

テープボール入刀！

さあ、いよいよお待ちかねの切り込みを入れる時です！
それぞれ自分が作ったテープボールにカッターで切り込みを入れていきます。丸いので刃先が滑らないように、注意！子どもが切る際には必ず大人がついて見てあげてくださいね。

カッターの刃先で少し切り込みを入れると、中から重ねた違う色のテープが顔を出します！自分たちで重ねた色ですが、思わず「おぉ！」と声がもれました

どんどん切っていくと、あふれ出るように中からテープが「ズモモモモ…」とわいてきます。

中からあふれたテープで卵のように盛り上がりました。
テープは3色だけでしたが、きれいにグラデーションになっています！子どもたちも満足気でした。

もう広がらない！という所まで切り込みを入れると、ボール形だったテープが芋虫のように広がりました。
当初は「何が楽しいのだろう…？」と思っていた母の私ですが、黙々と手を動かしてテープを巻いたり、切り込みを入れる時のドキドキなど、大人でも十分に楽しめると感じました。

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テープボールも切って終わりかと思いきや、小さく切って壁にくっつけて遊んだり、少し余ったテープでまた巻いてみたり…と結局2時間以上テープボールで遊んでいた子どもたち。遊び終わったあとも「またやりたい！」とリクエストされているほどです。
きょうだい喧嘩もなく、集中して遊んでくれたので親は大助かり！雨の日のアクティビティにもぴったりだと感じました。
100均のテープボールは早くも人気で入手困難な店舗もあるようなので、見つけたらストック買いがおすすめですよ☆