私がまだ子どもの頃の話です。
小学校低学年のとき、母と2人でガソリンスタンドに行きました。 その日は真冬で、凍えるような寒さでした。 給油を終えたあと母が「ついでに洗車して帰ろう」と言い、私は「うん」と答え、2人で車に乗ったまま洗車機へと向かいました。
いつも通り料金を支払い、ゴーッという轟音とともに洗車がスタート。 まだ小さかった私はワクワク半分、怖さ半分といった気持ちでした。
ところが、ちょうど真ん中くらいに差し掛かったときです。 なんと途中でエラーが起きて洗車機が止まってしまったのです。
水は降り注いだままで、外に出ることもできません。 不安な気持ちでいっぱいでしたが、緊急停止のブザーが鳴り響いていたので「すぐに店員さんが来てくれるだろう」と思い、車内で待機していました。
ですが、何分経ってもスタッフさんが来る気配はありません。 体感ではもう30分近く経っていたと思います。
しびれを切らした母は、こちらから店舗に直接電話をかけて状況を伝えることに。 それから数分経ち、外から店員さんのが聞こえた瞬間、母は「店員さん、早く助けてくださーい!」と叫びながら、気付いてもらうために内側から窓をバンバンと叩いていました。
その後、ようやく無事に外へ出ることはできましたが……。 あのときの車内に閉じ込められた恐怖や、母の緊迫した様子は大人になった今でも少しトラウマになっています。
(女性/24歳/会社員)
通勤や買い物など、日々の生活に欠かせない車。 けれど、ときには思いがけないトラブルに巻き込まれることもあります。
もしもの場面では落ち着いて行動することを意識して、自分の身を守ることを最優先にしたいですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
絶対に開けてはダメと言われた壁の向こうには…#7
2024.09.17
【後編】父の病気に気づいたまさかの理由
2025.10.01
絶対に開けてはダメと言われた壁の向こうには…#8
2024.09.17
運動会で…昼食時、保護者がまさかのバーベキュー開始。学校が注意した結果⇒【...
2025.10.03
子どもを守る防災教育~楽しい学びと学校の取り組み~
2024.08.05
運動会で…確保した場所に見知らぬ保護者が“当然の顔”で相席。言葉を失った直...
2025.10.01
絶対に開けてはダメと言われた壁の向こうには…#9
2024.09.17
絶対に開けてはダメと言われた壁の向こうには…#10
2024.09.17
『ガチャガチャ』深夜の自宅で聞こえた“奇妙な物音”に違和感…直後⇒予想外の...
2025.09.01
『ガチャガチャ』深夜の自宅で聞こえた“奇妙な物音”に違和感…直後⇒予想もし...
2024.08.01