こ、これは絶対子どもがハマるヤツ…!捨てちゃう〇〇で「節約知育パズル」

こ、これは絶対子どもがハマるヤツ…!捨てちゃう〇〇で「節約知育パズル」
コロナ禍でまたお出かけもままならない中、おうち遊びのレパートリーを確保するのに苦労している家庭も多いのではないでしょうか。そんなご家庭におすすめしたい、低コストで子どもが夢中になる「節約パズル」の作り方を紹介します!
目次

長引くステイホームに加え、冬の寒さでおうちで過ごす時間が増え、遊びのレパートリーの確保に苦労していませんか?おもちゃは買い始めるとキリがないし、買ったとしてもすぐに飽きてしまうことも。

そんな家庭におすすめしたいのが、お菓子のような商品パッケージで作る「節約パズル」!低コストで簡単に作ることができ、新鮮さから子どもが夢中で遊んでくれる手作りパズルです。suuさん(@suu.333)さんにその作り方を教えてもらいました♪

いつもは捨ててしまう「パッケージ」でパズルが作れる!

指先を使い、空間認識力も鍛えられるとして知育にもよいと言われているパズル。乗り物や動物、キャラクターなど、絵を見て好きなものを認識できるようになると、絵が完成するさまが楽しくパズルにハマる子も多くいます。

しかし、いろんな絵柄をどんどん買い足していくとキリがありません。お金だけでなく、おもちゃの収納スペースにも限りがあります。そこで、独自の家計管理術や節約術を発信しているsuuさんが考えたのが、お菓子のような商品パッケージを使って作る「節約パズル」です。

コストはわずか200円!「節約パズル」の作り方を紹介

手作りと聞くとハードルが高く感じられるかもしれませんが、suuさんが紹介する方法はとっても簡単。しかも低予算!普段は捨てているものを活用するのでエコにもなりますし、子どもも夢中で遊んでいるそうです。

家にあるものと100円グッズで簡単にできる作り方を紹介します!

材料

  • 商品パッケージ(しっかりした紙素材の空き箱)
  • はさみ(正確に切るならカッター+定規がおすすめ)
  • マグネットシート(100均)
  • マスキングテープ(家にあるものでOK)
  • ホワイトボード(100均)

作り方

1.パッケージのパズルに使いたい1面を切り出す。

2.①の面を好きな形に切り分ける。

並べるだけのパズルなら、これで完成!ですが、ピースがずれるストレスを解消するため、もう一手間加えます♪

3. マグネットシートを適当な大きさに切る。ピースに収まる大きさならOK!

4. ピースの裏に、マスキングテープでマグネットシートを貼る。

5. ホワイトボードの上で並べて遊びましょう♪

ピースの大きさや形はなんでもOK!子どもの興味やパズル経験に合わせて調整してください。suuさんは、図形の理解を進めたいと三角形を意識しているそうです。

手作りならではのメリットも!遊び尽くしたらそのままポイ♪

自分で好きな形に切って作るので、子どもの手の大きさに合わせたり、三角形のような図形にして見せたりと、その子にぴったりのパズルを作ることができます。また普段遊び慣れているものと違い、見慣れない柄なので、いい具合に苦戦しながら取り組めるそう。

裏面にマグネットをつけている分、ピースが浮いて隙間ができ、小さな手でも掴みやすくなるメリットも。また紙の素材が適度に曲がるので、手に馴染んで扱いやすいんだとか。ひとしきり遊んだら、マグネットを剥がしてそのままゴミ箱へ。小さく切っているのでコンパクトに捨てることができ、マグネットは再利用することで再度切り分ける手間が省けます。

お出かけ先でも、ちょちょいと切ればすぐに遊べる節約パズル。手作りと言ってもほんの5分。お菓子を食べて空き箱ができたら、おうち遊びのおもちゃに仲間入りさせてみてはいかがでしょうか。

suuさん

結婚を機に家計管理にのめり込んだ専業主婦。ご主人と長女(2016年生まれ)・次女(2019年生まれ) の4人家族で、「忙しくても続く」を意識した家計管理術・節約術を発信中。 子育てでは知育とモンテッソーリ教育に注目し、できるだけお金をかけずに楽しく遊べる工夫を実践している。
インスタグラム:suu(@suu.333)

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執筆者

ライター 西方 香澄

徳島で生まれ育ち、大学進学を機に神戸へ。養護教諭・児童発達支援など教育に従事したのち独学でライティングをはじめる。夫・1歳になった娘とクリエイティブな毎日をつくるため、現在デザインも勉強中。

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