小学生が友だちと遊ぶとき、同級生だけで集まることも多いでしょう。けれども同い年の子だけでなく、さまざまな年代の子といっしょに遊ぶ経験は、子どもにとって貴重なもの。
1年生から6年生までみんなが楽しめるよう、ルールやハンデを工夫したり低学年の子に危険がないよう配慮したりと、同級生だけで遊ぶときとは違う経験ができます。
とはいえ実際に異年齢の子が集まったとき、どう遊べばいいのか迷うこともありますよね。そこで小学生2人のママである筆者が、みんなで盛り上がれる楽しい遊びについて紹介します!
昔からある定番の遊びに加え、実際に筆者の子どもたちの小学校で流行しているものをリサーチしました。雨や猛暑の日に助かるおうち遊びや、大勢集まったときに盛り上がるレクリエーションなど、ぜひみんなで遊ぶときの参考にしてください。
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まずは天気に関わらずいつでも遊べる室内ゲームを集めてみました。おうち遊びの定番から、小学校でもおなじみのレクリエーション、昔からあるボードゲームなどが登場します。
体1つあればできる遊びなら、外出時の待ち時間にもぴったり!
いつでもどこでもできる楽しい遊びといえば、しりとり!道具が必要なく、最低2人いれば始められます。1年生から6年生までみんなで遊ぶなら、上級生には少しハンデをつけてみましょう。食べものやスポーツなどテーマをしぼったり、文字数を限定したりすると、意外に難しく盛り上がりますよ。
また真ん中の文字やラスト2文字をとってしりとりをするのもおすすめ。アイデア次第でアレンジの幅も広がります。
2文字しりとりのルール
「しりとり→とりにく→にくまん→まんなか」と、ラスト2文字をとってしりとりをします。「にくまん」など最後に「ん」がつくものも使える一方、「だんご」「ブランコ」など、いつもなら使える単語がNGになるケースも!
お絵描きもおうち遊びの定番です。ふだんから絵を描くのが好きな子も多いでしょう。お絵描きは想像力や色彩感覚が身につくなど、子どもの成長にも効果的。小学生のおうち遊びにもどんどん取り入れたいものです。
お絵描きは好きなキャラクターや動物など自由に描くほか、アレンジお絵描きも盛り上がりますよ。しりとりや伝言ゲームにしたり、描かれた絵からお題を当てたり。互いにコミュニケーションを取りながら、うまく進めましょう!
ゲームのお題は何でもOK。現実ではあり得ないおもしろいテーマにすると、さらに盛り上がりますよ。「ペンギンが推しアイドルの動画を観ている」など、自由な発想で出題してみましょう♪また1つのお題についてそれぞれが絵を描き、「せーの!」で見比べてみるのも楽しそう。
小学生のお絵描きにぴったり!トンボ鉛筆の24色入り色鉛筆です。基本カラーに金や銀、すみれ色、群青色など、あざやかカラーがたくさん!思い思いの絵を自由に描けます。
ジェスチャーゲームは体1つでできる楽しい遊びです。思い立ったらすぐにできるため、小学生のおうち遊びにおすすめです。
ジェスチャーゲームでは、出題者がテーマを決め身振り手振りで表現します。このとき声を出してはいけません。
テーマは「歯みがきしているところ」など、わかりやすいものもいいですが、ちょっとひねったテーマも楽しそう♪「ドラえもんがねずみを見て叫んでいるところ」など、うまく表現できるかな?
マジカルバナナといえば、ママパパ世代ならよく知っているゲームでしょう。昔のテレビ番組『マジカル頭脳パワー!!』から生まれたもので、「◯◯と言ったら△△」と、リズムに乗りながら言葉を連想してつなげます。慣れてきたらテンポを速めてみると、みんな大慌てになり盛り上がりますよ。
リズム4はテレビ番組『学校へ行こう!』で登場したゲームです。筆者の娘や友だちも、最近テレビで観てクラスで遊んだそう。リズムゲームに手の動作を加えるため最初に少し練習が必要ですが、慣れたらスムーズにできますよ。
リズム4は参加人数が多いほど指名される可能性が低くなるため、いざ指名されたときのリアクションも盛り上がるポイントに。また2文字にする名前を本名と全然違うものにすると、難易度がグンとアップするので試してみて♪
(※)「ひな2」なら「うん・うん・ひな・ひな」、「ひな4」だったら「ひな・ひな・ひな・ひな」または「よー!チェケラッチョ!」でもOK♪
タケノコニョッキもテレビ番組『ネプリーグ』からブームに火がついたもの。トップバッターは決めず、突然始まるのがポイント。ほかの人とかぶらないよう、タイミングを探りつつ遊びます。
ばくだんゲームは音楽に合わせて”ばくだん”を回していくレクリエーションです。自分の番で爆発しないよう急いでばくだんを回したり、あえて手元に少しキープしたり。いつ音楽が止まるか、ハラハラドキドキ盛り上がりますよ。
古今東西ゲームはリズムに合わせてお題に合う言葉を言う遊びです。山手線の駅名をお題にすることも多いことから「山手線ゲーム」とも呼ばれます。古今東西ゲームのお題は、動物の名前やアニメのキャラクター、世界の国名など何でもOK!
こちらのクイズは、出されたお題に対して「中央の数」に一番近い数字を答えた人が勝ちという、ユニークなゲーム。回答者はホワイトボードや紙に答えを書いてもいいですが、みんなで一斉に答えを言うルールならさらに手軽にできます。
「クイズいいセン行きまSHOW!」は、ボードゲームが市販されています。問題カードは75枚で300問とたっぷり!回答用のホワイトボード&ペンもあるため、本格的なクイズ番組感覚で遊べます。
対象年齢:8歳以上
ボーリングはおもちゃがなくても、空のペットボトルとボールがあれば遊べます。広いスペースは不要で、廊下などちょっとした場所があればOK。
1年生から6年生まで小学生がみんなで遊ぶなら、低学年の子は投球位置を前にするなどハンデをつけるのも◎。空のペットボトルは軽いため、新聞紙をギュッと丸めてボールにしてもちゃんと倒れます。ペットボトルにビー玉やねんどなどを入れて重りにすると、ピンが倒れにくくなりより本格的に。
風船は特に1年生が好きな遊びですが、どの学年の子も意外に盛り上がりますよ。ふくらませた風船をボールに見立てれば室内でもバレーボールやサッカーができるので、遊びの幅が広がりそう。輪になってトスしたり、リフティングしたり。風船をいかに落とさずに続けられるか勝負!
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たっぷり100個入りの風船です。環境に配慮した素材で小学生にも安心。マルチカラーがカラフルで、風船遊びだけでなく誕生日やクリスマスのパーティーにもおすすめです。
「新聞紙島」は新聞紙があればできる楽しいゲーム。2~3人で遊ぶなら互いに、大人数ならリーダーとじゃんけんをしましょう。片足立ちのバランス感覚と、じゃんけんの強さがモノをいいます!
フルーツバスケットは小学校のレクリエーションの定番ですよね!筆者の子どもも、クラスのお楽しみ会でよくやるそうです。4~5人でも遊べますが、大勢いた方がより楽しくなります。
フルーツバスケットは本来ならそれぞれにフルーツを割り当てますが、テーマが自由な「何でもバスケット」もおすすめです。慣れてきたらテーマにしばりを設けると、難易度がアップしてさらに盛り上がりそう。
席を移動するときは、あせって互いにぶつからないよう走らず歩きましょう。また、同じ子ばかり何度も鬼にならないよう注意してくださいね。
家族や友だちが集まったら、トランプで遊ぶことも多いですよね。トランプなら人数に合わせてさまざまに遊べます。
みんなでサッと始めるなら神経衰弱やババ抜き、七並べなど誰もが知っている遊びがおすすめです。2人で遊ぶならスピードや「せんそう」が楽しそう♪高学年の子なら大富豪やポーカー、ブラックジャックなど頭脳戦が盛り上がります。
ドラえもんのイラストがかわいらしいトランプです。カードは紙製ですが、ツルツルした丈夫な作りで低学年の子にもおすすめです。
昔からあるかるたは、ことわざを記しているものが定番です。けれども最近は都道府県や歴史、英語など、遊びながら学べる商品も多いんですよ。
筆者の家には世界の国名かるたがあり、気づけば子どもたちは各国の地名や名産を覚えていました!遊びながら暗記もできるのは、親としても助かります。
異年齢でかるたで遊ぶなら、ハンデをつけるとみんなが楽しめます。「低学年ならお手つきはなし」「高学年なら読み札を全部読み終えてから取る」などルールを工夫しましょう。
小学生にぴったり!歴史を学べるかるたです。「794(ナクヨ)ウグイス平安京」など、遊びながら年号を覚えられます。家庭学習に役立つ歴史年表付き。シリーズでことわざや都道府県バージョンもあります。
対象年齢:6歳以上
すごろくや人生ゲームなどのボードゲームも、小学生のおうち遊びにぴったり。最近はさまざまな種類のボードゲームがあり、みんなで楽しく遊べます。低学年の子向けならルールがシンプルなものや、運で勝負が決まるもの、人気のキャラクターものがおすすめです。
すみっコたちと日本全国を旅できるすごろくです。ルーレットを回してコマを進めながら、「おもいでカード」を集めよう!ボードは両面楽しめます。
対象年齢:5歳以上
UNOはパーティーゲームでよく取り入れられており、ママパパ世代になじみ深いでしょう。最近はキャラクターデザインの商品も多く、小学生も大いに楽しめます。最初に配る手札は7枚が基本ですが、まだ手が小さく持ちきれないなら4~5枚にするなどアレンジしてみても。
UNOにはローカルルールも多いため、筆者の娘は最初に友だちともめたそう。「ドロ2が出たら必ず2枚引くか、手札にもドロ2があるなら引かずに続けて出せるか」など、初めて友だちと遊ぶときはチラッとルールを確認するとよさそうです。
UNOにマリオカートデザインが登場!マリオならではの「ワイルド アイテムボックスカード」は、キノコやこうらなどアイテムの効果を発揮できるスペシャルルール。ゲームのマリオカートのように盛り上がろう♪
対象年齢:7歳以上
外遊びは子どもにいい効果が多く、積極的に遊ばせたいもの。外でしっかり体を動かすと、体力がついてストレス解消になります。また屋外は危険もあるため、危険を予測したり状況判断したりと、脳を刺激して成長させます。
1年生から6年生まで、みんなで盛り上がれる外遊びを紹介します。外で遊ぶときは、周りに人がいないか常に気を配りましょう。池や用水路など水場の近くでは決して遊ばないでください。また暑い時期はこまめに水分補給し、適度に休憩するなど熱中症に気をつけましょう。
鬼ごっこは外遊びの定番で小学校の休み時間でもおなじみ。ただ走り回るだけでなく、急に止まったり方向転換したりと、体力や体幹を鍛える効果もあります。
鬼ごっこにはさまざまなアレンジがあり、氷鬼や色鬼などルールを変えてたくさん楽しめます。最近は「電子レンジ鬼」や「コンセント鬼」もあって楽しそう!
筆者の娘によると、小学校で遊ぶときはタッチされた人が次の鬼になる「変わり鬼」ではなく、鬼がどんどん増える「増え鬼」が多いのだそうです。
その理由は、変わり鬼より増え鬼の方が、走るのが苦手な子や低学年の子もいっしょに遊べるから。小学校はさまざまな子とみんなで遊ぶ機会が多いため、このような配慮も自然に生まれるのでしょう。
しっぽ取りは鬼ごっこの派生ルールともいえる遊びです。鬼は相手をタッチする代わりに、お尻に挟んだしっぽを取ります。低学年の子は小さいしっぽにして取られにくくするなど、ハンデをつけてもいいですね。
しっぽ取りには通常の鬼ごっこのように鬼がしっぽを狙うルールもありますが、2人で手をつないで互いに取り合う、チーム戦にするなどの遊び方もあります。特に異年齢の子で遊ぶなら、チーム戦にして学年のバランスをとるとどの子も楽しく遊べます。
門番じゃんけんは、鬼ごっことじゃんけんを組み合わせた遊びです。門番にじゃんけんを挑んで、ろうやに捕まった仲間を助けよう!鬼に捕まってもじゃんけんに勝てば逃げられるため、足の速い子が有利とは限りません。
だるまさんが転んだも、昔ながらの定番の外遊び。最近は「だるまさんの1日」というアレンジルールもあるんですよ!「だるまさんが転んだ」の代わりに、さまざまなだるまさんの行動を言います。ほかの子は指定された行動をうまく表現してみよう♪
外で気軽にできる遊びに「どんじゃんけん」もあります。通常は2チームにわかれますが、2人だけでも遊べますよ。進むルートは線で描いたり木や建物の影を使ったり。あえてクネクネ進むのも楽しそうです♪
なわとびは1人でも大勢でもできる遊びです。小学校の体育でもなわとびを取り入れているため、遊びながらなわとびの練習もできますよ。どれくらい長く続けられるかみんなで競ったり、クラスのなわとび名人に難しい技を教えてもらったり。
筆者の子どもの小学校では、冬になわとび大会を開催します。そのため毎年冬休みあたりから、近所でもみんなでなわとびを練習しながら遊ぶ様子が見られます。
小学生に使いやすいなわとびです。グリップは手にフィットしやすく、滑りにくいよう表面に加工しています。長さを調節できるため、1年生から6年生までOK。パッケージには上達のコツが解説されています。
缶蹴りは鬼ごっこの要素もある昔ながらの遊びです。鬼は空き缶を蹴られないように気をつけながら、ほかの子を捕まえます。異年齢で遊ぶなら鬼を2~3人に増やす、缶を蹴るときに控えめにするなどハンデをつけると1年生から6年生までみんなが楽しめますよ。
缶蹴りで遊ぶときは、蹴った缶が車道まで出たり、周りに当たったりしないよう注意しましょう。また空き缶の縁で手を切らないよう、気をつけてください。
缶ぽっくりは大きな空き缶や竹筒にひもを通し、その上に乗って遊ぶもの。最近は缶ぽっくりで遊ぶ子をあまり見かけなくなりましたが、バランス感覚や足先を鍛えるのに効果的で、小学生にもおすすめです。
みんなで缶ぽっくりするなら、ほかの遊びに取り入れるのも楽しそう。一斉にゴールを目指したり、乗りながら鬼ごっこやどんじゃんけんをしたり。慌てて走ろうとすると転んでしまうため、「走ろうとせず歩くこと」とルールを決めると安心です。
缶ぽっくりを手作りするときは、空き缶の縁や工具でケガしないよう、大人といっしょに作業してください。最近はかわいらしい市販品もありますよ♡
缶ぽっくりを手作りではなく購入するなら、こちらがおすすめ。「とかげ」のキュートな缶ぽっくりです。よく見ると後ろにもしっぽが♡ひもは取り付けてあるため、開封してすぐに遊べます。
対象年齢:3歳以上
幼児や1年生が好きな遊びにシャボン玉もあります。小さなシャボン玉をたくさん出したり、そーっと吹いてビッグサイズに挑戦してみたり。誰が一番大きなシャボン玉を作れるか、競争してみよう!
シャボン玉はとにかく種類豊富で、さまざまなおもちゃが市販されています。手で振るタイプや電動式のシャボン玉なら、お互いに交換して遊べるためみんなで遊ぶのにおすすめです。
シャボン玉液も100均やおもちゃ屋で売られていますが、小学生なら手作りするのも楽しそう!家庭にある材料で作れるため、一度チャンレジしてみてはいかが?
基本のシャボン玉液は、この2つを混ぜれば完成!より割れにくく追求するなら、ガムシロップや洗濯のりを加える方法もあります。
※作業中は必ず大人がそばについていてください
大小さまざまなシャボン玉が作れるセットです。全部で26種類入っているため、大人数で遊べますよ♪メッシュ素材の収納袋付きで、お片づけもかんたんです。
対象年齢:6歳以上
くつ飛ばしはその場ですぐに遊べ、ルールをいろいろ変えて楽しめます。みんなで遠くに飛ばしたり、的に当てたり、表が出た回数を競ったり。脚を蹴り上げてくつを飛ばすため、脚の筋肉も鍛えられます。動画のようにサッカークラブでキックの基本練習に取り入れるケースも!
くつ飛ばしは必ず広い場所で遊び、飛ばしたくつが周りに当たらないよう注意しましょう。
小学校でも体育の授業や休み時間に盛り上がるドッジボール。みんなで遊ぶときは、周りに当たらないよう広いスペースを確保しましょう。人数が少なければ「中当て」もおすすめです。
1年生から6年生までいるなら、柔らかいボールを使ったり、ボールの代わりにフリスビーを使う「ドッジビー」にしたりすれば、低学年の子も楽しめます。周りに人がいるときも安心ですね。
低学年の子も遊びやすい、ソフトタイプのドッジボールです。柔らかい素材で当たっても痛くないため、1年生から6年生までみんなで遊べますね。慣れてきたら通常のドッジボールにしても◎。
みんなで遊べる球技にサッカーもあります。本格的にサッカーするとなると大人数が必要ですが、工夫すれば少人数でも遊べます。2~3人ならボールをパスし合ったり、4~5人いたら「鳥かご」にしたり。サッカーボールを使った遊びも実はたくさん!
サッカーゴールがなくても、大きめの石や三角コーンがあればゴールの代わりにできます。異年齢の子が集まるなら、学年のバランスよくチームを組みましょう。鳥かごなら低学年と高学年を組み合わせて「鳥」にすると、みんな無理なく遊べます。
青と黄色の組み合わせがかっこいいサッカーボールです。競技用具メーカーのモルテンが独自開発したモデルで、サッカー指導者の声を元に作られました。派手なカラーはくもりの日にも見やすくおすすめです。
バドミントンはレジャーで遊ぶ機会も多く、小学生にも人気です。レジャー用のセットは100均でも売っているため気軽に購入できます。
道具を使った遊びは空間認識力や瞬発力などを養えますが、バドミントンは特にその効果大!飛んできたシャトル(羽根)の方向を瞬時に判断するなど、脳の刺激になるため小学生にもおすすめです。
バドミントンは2人で打ち合うのはもちろん、1対2や2対2などにしても楽しそう♪風の影響が気になるなら、強風に対応できる羽根タイプもありますよ。
みんなで遊ぶのにおすすめ!レジャー用のバドミントンです。2つの羽根と軽いボールがセットに入っており、いろいろな遊び方ができます。3色の羽根は風が強い日もOK!
ボールがあれば遊べるキャッチボール。最近は危険だからとキャッチボール禁止の公園も多いですよね。野球ボールとグローブを使った本格的なキャッチボールではなく、柔らかいボールやフライングボールなら、万が一ボールが当たってもケガせず安心です。
フライングボールはグローブに慣れていない子も手に装着しやすくおすすめです。2~3mほど離れれば十分楽しく遊べますよ。
グローブ&野球ボールより手軽にキャッチボールできるのが、こちらのフライングボールです。ミットとボールはマジックテープ式で、ボールをミットに当ててキャッチします。みんなで輪になって投げ合うのも楽しそう♪
「ジャベリックボール」はママパパにはあまりなじみがありませんが、小中学生の陸上競技大会の正式種目にも採用されているスポーツです。最近は小学校でも導入するところが多く、筆者の子どもも体育の授業で習っておもしろかったそう!
ジャベリックボールは野球やソフトボールなどボール投げの基礎となるもので、全身運動により体幹やバランス感覚などを養えます。形はダーツのようなロケット型で、順番に的に当てたり、キャッチボール感覚で相手の側に落としたりして遊びます。
ボールは独特の形状のため持ち方や投げ方にコツがいりますが、慣れればスムーズにできそうです。うまく投げられれば「ピュー」っと音が鳴るので気持ちいい♪
レインボーカラーのジャベリックボールです。あざやかな色合いで、くもり空の薄暗いなかでも遊びやすくおすすめ。柔らかい素材で軽量なため、万が一体に当たっても痛くなく安全です。プールやお風呂でも遊べます。
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同い年の子で集まるのもいいですが、さまざまな年代の子がそろって遊ぶ経験は子どもにとって貴重なもの。ルールや道具を工夫すれば、年齢が違っても1年生から6年生までみんなが楽しめます。おうち遊びや外でのレクリエーションなど、ぜひみんなで盛り上がりましょう!
公園で遊ぶときは周囲の人や車などに十分注意するよう、子どもが出かける前にママパパはルールをしっかり確認してあげてください。誰かがさみしい思いをしないよう、下級生への配慮も忘れずに。
※紹介している商品は、おやこのくふうで販売しているのではなく、各サイトでの販売になります。各サイトで在庫状況などをご確認ください。
※記載の情報や価格については執筆当時のものです。価格の変更の可能性、また、送料やキャンペーン、割引、クーポン等は考慮しておりませんので、ご了承ください。
ライター Ayako.O
学校ではしっかり者、家では甘えんぼな姉と、最近料理に目覚めつつある弟、2人の小学生を持つママです。子どもたちの成長はうれしい反面、小学生ならではの悩みも新たに生まれて、まだまだ子育てに模索する毎日です。
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