子どもにとって、入園・入学前は新しい環境に飛び込むドキドキのシーズンです。 親御さんも「うちの子、大丈夫かな?困って泣かないかな?」と心配になることと思います。 子どもたちは、どんなことに不安を感じているのでしょうか。
・親と離れることへの不安
・新しい先生や友だちへの緊張
・生活リズムの変化への戸惑い
特に年長から小学校へ上がるタイミングは「できること」が求められる場面が増えるため、自己肯定感が揺らぎやすい時期でもあります。 大切なのは「大丈夫だよ」と励ますだけでなく「ドキドキするよね」と気持ちを言語化してあげること。共感しながら、できるだけ前向きになれるような言葉をかけていきましょう。
入園・入学を「特別なイベント」として構えるのではなく、これから始まる日常生活の一部として捉えることが不安を和らげる大きなポイントです。 子どもは、“見通しが立つ”と安心します。

そのために大切なのが、生活リズムを少しずつ整えていくことです。 たとえば
・起床時間を園・学校に合わせる
・朝食の時間を固定する
・夜は早めに布団に入る
急に変えるのではなく、2〜3週間かけて徐々に調整していくと無理がありません。 さらに効果的なのが、園や学校を想定した1日のスケジュールをおやこでイメージすることです。
実際に紙に簡単なタイムスケジュールを書いてみても良いでしょう。 絵を描いたり、シールを貼ったりすると、年齢の小さい子にもわかりやすくなります。
また、準備の“練習”もおすすめです。 たとえば
・制服や体操服に着替えてみる
・ランドセルを背負ってみる
・上履きを履いてみる
・ハンカチやティッシュをポケットに入れる練習をする
こうした小さな体験の積み重ねが「できそう」という感覚を育てます。 園や学校は、突然始まる“未知の世界”ではなく、少しずつ生活に溶け込んでいくもの。 日常の延長線上にあると感じられれば、子どもの一歩はぐっと軽くなります。

初めての園生活を具体的に描いた一冊。 1日の流れがわかるため「何をする場所なのか」が見通せます。 幼稚園で何をするんだろう?の気持ちを和らげる一冊となっています。
これから保育園に通うお子さんや親御さんに向けて、保育園がどんな場所で、楽しいことがたくさん待っているということを伝えてくれる一冊です。
ランドセルという象徴的アイテムを通して成長を実感できる物語。 入学準備そのものが楽しみに変わります。もうすぐ一年生になる、お子さんにぴったりの一冊です。
実は“学校側もドキドキしている”というユニークな視点。 不安はお互いにある、と知ることで、自然と笑顔にさせられ緊張がやわらぎます。 学校に行ってみたくなる気持ちが湧いてくる絵本です。
直接入園・入学の話ではありませんが「はじめて」を乗り越える経験を描いた名作です。 不安と挑戦の姿に勇気をもらうことができるでしょう。きっと、お子さんの背中を押す一冊となるはずです。
入園・入学は、子どもにとって大きな節目。 そして親にとっても、新しいステージの始まりです。不安があるのは、それだけ大切に思っている証拠。
絵本は、子どもを“強くする”ためのものではなく、安心させるためのものです。 安心できる土台があってこそ、子どもは一歩を踏み出せます。
この春が「ドキドキ」だけでなく「ワクワク」にも変わるように。 ぜひおやこで、物語の力を味方につけてみてください。
監修/ライター:オオイシ(幼稚園教諭二種・保育士)
娘「前に住んでいたお家見てみたい!」妻「いいよ」しかし到着した直後⇒夫「帰...
2024.08.10
【保育士が解説】3歳児ってこんな感じ!発達の特徴やおすすめの遊び方を解説
2023.10.02
【保育士が解説】5歳児の発達と特徴|反抗期がくるって本当?接し方やおすすめ...
2023.10.02
産婦人科で…男性医師の”診察”に違和感を覚えた妊婦。医師の姉に相談した数週...
2024.08.07
強引に『叔父の産院』へ転院させた夫。だが後日⇒「私に任せて」医師の姉が行っ...
2024.08.07
出産前に転院した妻#5
2024.08.07
【ダイソー工作】たった400円で完成する「おうちプラネタリウム」が感動的!...
2021.08.06
夫の帰宅直後…「話がある、ちょっと来て」妻の態度に”違和感”!?その後→妻...
2024.08.01
子どもの「人見知り」への向き合い方|保育士が伝える、サポートのコツ
2025.10.06
出産前に転院した妻#6
2024.08.07