5年ほど前の話です。 少し薄暗くなってきた夕方、母と一緒に買い物から帰宅していたときのことでした。 そこはとても田舎で、道の両サイドはずっと田んぼが続いています。
車を走らせていると、土手の方向に何やら光が見えました。 「なんだろうね?」「誰か探し物でもしているのかな?」私たちはそんな風に呑気に話していました。
ところがその横を通り過ぎた瞬間、信じられない光景が目に飛び込んできたのです。 なんと、車が斜めになって土手から落ちているではありませんか!
あまりの衝撃に一度は通り過ぎてしまいましたが「これは大変だ!」とすぐに車をUターンさせ、現場に戻りました。 車に向かって「大丈夫ですか!?」と声をかけましたが、中からの返事はありません。
これはまずいと思い、母と震える手で警察に電話をかけました。
通報を終えてしばらくすると、落ちた車の中から男性が出てきました。 怪我はないようですが、なぜかひどく腹を立てています。 そして、私たちに向かってすごい剣幕で怒鳴りつけてきたのです。
「なんで通報したんだ!今レッカーが来るのを待ってるのに、余計なことをするな!」
私たちは耳を疑いました。 返事もなく、車が転落している状況で通報するのは当然の判断だったはずです。 心配して声をかけ、助けようとしたのに…。
せっかくの善意を仇で返されたようで、ムカッとしたのと同時に悲しくなり、警察が到着する前にその場を去りました。 それ以来、困っている人を見かけても「また怒られるんじゃないか」と人助けをすることに少し迷いを感じてしまいます。
(女性/28歳/パート)
万が一事故に遭遇した際、警察へ連絡することは何よりも大切な基本ルールです。 法的な報告義務を正しく果たすことが、結果として自分自身や周囲の安全を守る確実な一歩になります。
ハンドルを握る以上は責任を持ち、常日頃から安全には十分気をつけて運転することを心がけたいですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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