自販機前で…「お金落としたの?私たちが取るよ!」老人を助けた幼い兄妹。直後⇒老人の【粋な恩返し】に涙…

自販機前で…「お金落としたの?私たちが取るよ!」老人を助けた幼い兄妹。直後⇒老人の【粋な恩返し】に涙…
困っている人に手を差し伸べる…当たり前のようで、実は勇気がいることですよね。 でもその優しさが、巡り巡って素敵な奇跡を呼ぶことも。 今回は、そんな心温まる『情けは人の為ならず』な実体験をご紹介します。
目次

初めてのシュワシュワ

私と弟がまだ小学生だった頃の話です。 当時通っていたスイミングスクールには温泉が併設されていて、その日は家族でお風呂に入りに来ていました。

お風呂から上がり、ソファに座って父を待っていた際のこと。 ふと見ると、自販機の前に浴衣姿のおじいさんが立っていました。 何やら困った様子で自販機の足元をのぞき込もうとしていますが、腰が悪いのか、うまく屈めないようでした。

「どうしたの?お金落としたの?」と駆け寄ると、おじいさんは「そうなんだよなあ」と困り顔。 暇を持て余していた私と弟は「私たちが取るよ!」と子どもの細い腕を自販機の下に滑り込ませました。

手探りでようやく救い出したのは、500円玉。 月のお小遣いが500円だった当時の私たちにとって、一ヶ月分に相当する大金です。

「はい、どうぞ!」とおじいさんに渡すと、たいそう喜んでくれました。 するとお礼にと「お風呂上がりの炭酸はうまいぞ」と言って、キンキンに冷えた少し大きめのソーダを一本ずつ買ってくれたのです。

実は、炭酸飲料を飲むのはその日が初めてでした。 口に含んだ瞬間のピリッと少し辛いような、でもクセになる爽快感で驚いたことがとても印象に残っています。

(女性/28歳/会社員)

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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