無理せず克服!子どもの野菜嫌いに寄り添うための工夫とヒント

無理せず克服!子どもの野菜嫌いに寄り添うための工夫とヒント
子どもの野菜嫌いには、実は本能や遺伝子が関係しているかもしれません。 味覚の秘密を知ることで、おやこの食事を楽しくするヒントが見えてきます。 無理なく進めるためのコツを一緒に見ていきましょう。
目次

味覚の鋭さは大人の3倍!?

子どもの舌にある「味蕾」というセンサーは、大人の約3倍も敏感です。 そのため、大人が平気な苦みや渋みも、子どもには非常に強く感じられます。

本能的に「苦み=毒」「酸味=腐敗」と判断し、身を守ろうとしているのです。 また、あごの力が未発達な子どもにとって、繊維質な野菜は噛み切りにくいことも苦手な理由の1つです。

まずは、大人の感覚とはまったく違うことを理解してあげましょう。

遺伝子が教える「植物への警戒」

科学的な研究によると、遺伝子レベルで野菜が苦手な子どもがいることもわかってきました。 人間は古来、毒のある野草を避けて生き延びてきたため、植物を警戒する本能が備わっています。

とくに苦みに敏感な遺伝子を持つタイプは、人一倍野菜を避ける傾向にあります。 これは教育のせいではなく、成長とともに経験を積むことで少しずつ克服できるもの。

焦らず「食べても大丈夫」という経験を重ねていきましょう。

食卓を楽しくする調理の工夫

野菜を食べやすくするためには調理の工夫も効果的です。 水にさらしてアクを抜いたり、蒸して甘みを引き出したりしてみましょう。

また、皮を厚めにむく、やわらかく煮る、小さく切るといった配慮で、食べやすさが格段にアップします。 さらに、おやこで一緒に野菜を育てたり料理を手伝ってもらったりすることも、野菜への心理的な壁を低くするいいきっかけになりますよ。

おわりに

無理に食べさせようとせず、まずは大人がおいしそうに食べる姿を見せてあげましょう。 家族で囲む楽しい食卓が、何よりの食育になります。

少しずつステップアップしていきましょう。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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