幼児期から身につけておきたい!かわいがられる子になる習慣3選

幼児期から身につけておきたい!かわいがられる子になる習慣3選
小さい子を連れてお出かけすると「かわいいですね」声をかけられることがありますね。 わが子がかわいがられて、悪い気がする人はいません。 たくさんの子と接していると、上の学年の子にも、だれからでもかわいがられる子がいるのに気付きます。 かわいい幼児期に身につけておきたい3つの習慣を紹介します。
目次

その1 明るいあいさつができる

相手にとてもよい印象をあたえるのがあいさつです。 次の4つを大切にしてみましょう。

・にっこり笑顔で

・相手の目を見て

・大きな声で

・自分から

大きな声が苦手でも、できそうなところからはじめてみましょう。 担任していた子の中に、登校中のあいさつで「なかよしの大人」をたくさんつくってくる子がいました。 地域に顔なじみがふえると、見守りしてくれる人が増えるので防犯上も安心です。

その2 ていねいな言葉づかいができる

ため口でかわいいのは幼児期までです。 子どもの前ではおうちの方が意識してお手本になって、敬語をつかう場面を教えてあげましょう。 敬語のお手本を見せたり、子どもに話させたりすることができるのは、たとえば次のようなときです。

・幼稚園や保育園の先生と話しているとき

・あまり面識のない、子どもの友だちの親御さんと話すとき

・お店の店員さんと話すとき

おうちの方がていねいな言葉を使っていると、子どもは自然と場に合わせた言葉づかいを学んでいきます。 担任をしていた頃、敬語をつかうよう子どもに声をかける親御さんは、意外と少ない印象でした。 「先生にむかってそんなこといわないの」とたしなめる親御さんを見ると、担任として子どものマナーの練習台になっているなと嬉しく感じたものです。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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執筆者

・小学校教諭専修免許状/幼稚園・中学校(理科)・高等学校(理科)教諭第一種免許状/図書館司書教諭免許状資格 かなせんせい

小学校に15年勤務し、教員として子どもや親御さんとかかわってきました。教え方や自分の子育ての経験を保護者に伝えたときに喜んでもらえた経験から、退職してからもライターとして活動しています。

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