同じマンションに住んでいたママ友にまつわる、今でも忘れられない出来事です。 ちょっと派手な方だと思いつつ、子どもの年齢もうちの子と近かったため、顔を合わせればよく立ち話をする間柄でした。
ところが、ある日のことです。 夫が出かけようと玄関を出たとき、マンションの階段のところで、そのママ友の子どもがぽつんと1人でうろついているのに気づきました。
よく見ると、その子は階段の上から下に向かって、次々におもちゃを落として遊んでいました。 慌てて夫が駆け寄って子どもを保護しましたが、いつ階段から足を踏み外して落ちてしまうかと、本当に気が気ではありませんでした。
すぐにママ友の部屋のインターホンを鳴らして呼び出してみたのですが、ママ友の姿はありませんでした。 連絡先も知らなかったため、これは放っておけないと思い、私たちはすぐに児童相談所と警察へ連絡を入れました。
その後、駆けつけた警察の方によって対応が行われ、やはりママ友は不在だったことが分かりました。 また、子どもは親を探そうとして、自分で鍵を開けて家から出てしまったようでした。
ママ友は「4歳だし、もう留守番くらいはできると思った」と話していたそうです。
私たちは、その楽観的すぎる発言に思わずゾッとしました。 4歳なんて、まだ全然目を離していい歳じゃないのに…。
その後、児童相談所から連絡を受けた子どものおばあちゃんが駆けつけ、私たちに何度も「気づいて保護してくれて、本当にありがとうございました」と、お礼と謝罪を伝えに来てくださいました。
それからしばらくして、そのおやこはマンションから引っ越して行きました。
ですが最近になって、その子を再び町内で見かけたのです。
どうやら子どもはおばあちゃんたちが引き取ったようで、おじいちゃんとおばあちゃんが嬉しそうに子どもに寄り添っていました。
元気に暮らしている様子を見てホッとした反面、自分自身も子どもの安全にはいっそう気をつけようと、改めて身が引き締まった出来事です。
(女性/39歳/主婦)
子育て中、子どもの思わぬ行動力にびっくりすることもありますよね。 ちょっとの油断が思わぬトラブルに繋がることも。
子どもを守るためにも、しっかり見守っていきたいですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
絶対に開けてはダメと言われた壁の向こうには…#7
2024.09.17
【後編】父の病気に気づいたまさかの理由
2025.10.01
絶対に開けてはダメと言われた壁の向こうには…#8
2024.09.17
運動会で…昼食時、保護者がまさかのバーベキュー開始。学校が注意した結果⇒【...
2025.10.03
子どもを守る防災教育~楽しい学びと学校の取り組み~
2024.08.05
運動会で…確保した場所に見知らぬ保護者が“当然の顔”で相席。言葉を失った直...
2025.10.01
絶対に開けてはダメと言われた壁の向こうには…#9
2024.09.17
絶対に開けてはダメと言われた壁の向こうには…#10
2024.09.17
『ガチャガチャ』深夜の自宅で聞こえた“奇妙な物音”に違和感…直後⇒予想外の...
2025.09.01
『ガチャガチャ』深夜の自宅で聞こえた“奇妙な物音”に違和感…直後⇒予想もし...
2024.08.01