調味料の収納に二度と困らない?!見落としがちな『おうちのデッドスペース6選』

調味料の収納に二度と困らない?!見落としがちな『おうちのデッドスペース6選』
わが家には収納が少なく、いつもモノが表に出しっぱなし。 「もう少し収納スペースさえあれば部屋が散らからないのに…」と、おうちの片づけをあきらめてしまっている方はいませんか? しかし、大きな家具を購入すれば生活スペースが狭くなってしまいます。 そこで今回は、おうちの中で収納として使える「見落としデッドスペースと収納術」を「整理収納アドバイザー1級」の岩佐弥生先生が紹介します。
目次

「収納スペースがない」と部屋に起こること

定期的にモノの整理をしているにもかかわらず、散らかりやすいというおうちはありませんか。 原因として、「収納スペースがまったくない」、または、「使う場所のモノの総量と収納スペースが見合っていない」可能性があります。

まずは、収納スペースがないと部屋に起こることを3つ説明します。

1.「定位置」が決めにくい

収納スペースがないと、そもそもの置き場所がないため、定位置が決めにくくてモノが戻せません。 結局、その辺に「ポンッ」と置くようになり、部屋が散らかっていきます。

2.「床置き」してしまう

モノの量に対して収納スペースが狭いとモノを収める場所がなくなり、床置きをするようになります。 しかし、一度床置きを始めると、床はどんどんモノで占領され、部屋は散らかっていくいっぽうです。

3.使う場所から「収納場所が離れる」

使う場所に収納スペースがない場合、遠い場所の収納スペースに入れることもひとつの方法です。 使用頻度が低いモノなら遠い場所にある収納スペースを定位置にしてもさほど問題ありません。

しかし、よく使うモノの収納場所が遠くなると日々の片づけが面倒になり、散らかっていきます。

おうちの中のデッドスペースは「ココ」にある!

よく使う場所の近くに収納スペースがあれば、動線が短くなりモノが使いやすくなります。 そこで、欲しい場所に収納を作れる、見落としがちなおうちのデッドスペースと収納術を6つ紹介します。

①「家具同士の細長いつなぎ目・隙間」

おうちの中に生まれた隙間はまさにデッドスペースです。 とくに、キッチンと冷蔵庫の隙間が代表例です。

この隙間には、「キャスター付きワゴン」がおすすめです。 隙間サイズに合わせたワゴンを選び、ラップや小物入れの収納スペースとして有効活用しましょう。

②「ドア」

ドアも意外なデッドスペースです。 最近は、帽子をかけておく収納グッズや、ぬいぐるみ収納、衣類収納など、ドア収納に対応した便利なグッズがさまざまあります。

収納が作れるだけでなく、「浮かせる収納」にすることで、ソファや床にモノが置かれにくくなりますよ。

③「テーブルや棚の下」

テーブル下や棚の下もデッドスペースです。 テーブルの上が散らかる場合は、テーブル下にキャスターワゴンや引き出し収納を作ると片づけがスムーズになります。

④「キッチン上の吊戸棚下」

棚下もデッドスペースですね。 吊戸棚下にわずかに生まれた空間も収納として有効活用が可能です。

画像のように、取り出しやすい調味料収納として活用できますよ。

⑤「壁」

欲しい場所に収納スペースがなければ、「壁」も活用できるか考えてみましょう。 最近は、ホッチキスで作るシェルフなどもあります。

大きな穴を開ける必要がなく、賃貸のおうちでも安心して使えるのも魅力です。 壁で使用する際、よく使うモノは、自分の「目線~腰の高さ」に収納を作ると、さらに使いやすくなります。

「突っ張り棒」や「突っ張り棚」でもかんたんに収納が作れます。 突っ張る場所さえあれば、穴を開けることなく、空間を有効活用できるのも突っ張り棒の魅力です。

⑥「冷蔵庫の横」

冷蔵庫の横はマグネット収納ができます。 100円ショップやホームセンターでもマグネットに対応した収納グッズが多く売られています。

たとえば、ラップやアルミホイルの収納や、スパイスや輪ゴムなどの小物、キッチンペーパーなど、キッチンで使うモノを収納すると便利です。

わが家ではマグネットフックをつけて「せいろ」を収納しています。 キッチンは収納スペースが限られているため、冷蔵庫の横もぜひ有効活用してみてください。

大きな家具を購入する前に

ほかにも、「テーブルの脇」や「観音扉の裏」など、おうちの中にはデッドスペースで収納が作れる場所があります。 モノの整理をしても収納スペースがなくて困ったら、いきなり大きな家具を購入する前に、おうちの中のデッドスペースで収納が作れないか考えてみるといいでしょう。

(ライター監修:岩佐弥生先生/整理収納アドバイザー1級)

【編集部からの注意点】 デッドスペースを活用する際は、お使いの家電の取扱説明書(放熱スペースの有無など)や、お住まいの壁・ドアの耐荷重・材質を必ずご確認の上、安全を確認して行ってください。

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執筆者

整理収納アドバイザー1級 岩佐 弥生

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