本を支えるだけじゃない! ”ブックスタンド”を使った意外な収納術5選

本を支えるだけじゃない! ”ブックスタンド”を使った意外な収納術5選
本を収納しておくためのブックエンド。 「ブックスタンド」や「仕切りスタンド」などとも呼ばれ、本や書類の収納に便利なアイテムとして愛用しているおうちも多いのではないでしょうか。 そんなブックエンドですが、じつは収納好きのおうちでは別の用途でも使っています。 今回は、本や書類だけじゃない、ブックエンドの収納アイデアを「整理収納アドバイザー1級」の岩佐弥生先生が紹介します。
目次

ブックエンドの「メリット」と「用途」

そもそも、ブックエンドを使うことでどのようなことが便利なのか、まずはその「メリット」と「用途」を5つ説明します。

①「立てて」収納できる

本や書類を平積みすると、下にあるモノが取りづらくなります。 ブックエンドを使うことで本を立てて収納できるため、「取り出しやすく、片づけやすく」なります。

本や書類は重ねず、立てて収納するのが基本です。

②「見える化」できる

ブックエンドを使うことで、本や書類のタイトルが見えるため、どこに何があるかがすぐにわかります。 「使いたいときにサッと使えるかどうか」は整理収納においても重要なポイント。

ブックエンドは「見える化収納」を実現してくれます。

③「倒れる」ことを防ぐ

本が倒れてきて元に戻すという行為は地味にストレスになります。 ブックエンドは支える役目があるため、本が倒れてくることを防ぐことができます。

④「分類」しやすい

ブックエンドがあれば、収納したいモノをかんたんに区切ることができます。 たとえば、子どものテキスト、教科書、塾のプリントをゾーン分けした収納が可能です。

これにより、使いたいモノが見つけやすくなります。

⑤「仕切り」として使える

ブックエンドには、本や書類を支えるというメリットだけでなく、ほかのアイテムの仕切りとしても使うことができます。 ブックエンドを使うだけで、空間の散らかりを防ぐことができるため、収納が好きな家庭ではさまざまな用途で使われています。

ブックエンドを使った「収納アイデア」

ここからはブックエンドの本来の用途とは違った「便利な使い方」を紹介します。 ブックエンドには、L字タイプや仕切りタイプなどがありますが、ここでは「仕切りタイプ」を使った収納を5つ紹介します。

①「自立しないバッグ」の収納

自立しないバッグは仕切りスタンドが便利です。 収納しておきたい場所に仕切りスタンドを置き、あとは仕切りに立てておくだけ。

横から見ても、上から見ても「見える化収納」を実現してくれます。

衣装ケースのような広い収納スペースでも、仕切りスタンドさえあれば、バッグが倒れず、立てて収納できます。 また、バッグの定位置が決めやすいため、使ったら決めた場所に戻しやすくなります。

②「フライパン」や「大皿」の収納

引き出しや棚の上にフライパンや大皿を重ねて収納していると、下にあるモノが取りづらく、上にあるモノしか使わなくなってしまいます。

仕切りスタンドを使って、キッチンの深引き出しや観音開きの中、食器棚に立てて収納すれば、取り出しやすく、まんべんなくフライパンや大皿が使われるようになります。

③「紙袋」の収納

紙袋の収納として使っているおうちもあります。 仕切りが3つあれば、紙袋を「大・中・小」とサイズごとに分けて収納も可能です。

この仕切りに入る量だけ持つという適正量決めにもなります。

④「サンダル」の収納

こちらは、仕切りスタンドの向きを変えた使い方になります。 子どもの小さなサンダルや靴の収納に便利です。

足のサイズにもよりますが、大人のビーチサンダルなどは中段・下段であれば安定して収納できます。 高さのある収納空間に入れて使うと収納力もアップします。

⑤小物置き

つい街で見かけると回してしまうカプセルトイ。 ブックエンドの向きを変え、棚代わりにして小物置きとしても使えます。

これまで引き出しや収納ボックスの中で眠っていたお気に入りのカプセルトイを飾って楽しめます。 ほかにも、ミトン、エプロン、キッチンクロスなどの「キッチンファブリック」も仕切りスタンドを使えば、アイテムごとに収納しておくことができます。

本や書類だけじゃない!ブックエンドは万能選手

今回は本や雑誌、書類だけではない『ブックエンド』の使い方を紹介しました。 ブックエンド(仕切りスタンド)は安定感のあるものを選ぶのがおすすめです。

おうちの中のさまざまなモノの収納にも使えるので、ぜひ参考にしてみてください。

(監修:岩佐弥生先生/整理収納アドバイザー1級)

【編集部コメント】

ブックエンドや仕切りスタンドには「プラスチック製」「スチール(金属)製」「木製」などがあり、それぞれ耐荷重が異なります。 フライパンなどの重いものにはスチール製、丸洗いしたい靴やキッチンファブリックにはプラスチック製など「載せるものの重さ」と「素材」を合わせて選ぶことが失敗しないコツです。

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執筆者

整理収納アドバイザー1級 岩佐 弥生

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