収納グッズは買わないで!プロが教える「夏モノで溢れる玄関」をスッキリさせる魔法の鉄則

収納グッズは買わないで!プロが教える「夏モノで溢れる玄関」をスッキリさせる魔法の鉄則
夏になると、帽子や日傘、虫よけスプレーなど、外出に欠かせないものが増えます。 でも、玄関に何でも置いてしまうと、必要なものが見つけにくくなり、出かける前に探し物が増えることも。 夏グッズを使いやすくするコツは「置き場所を増やす」のではなく「今、本当に使うものだけを置く」ことです。 家族の動きに合わせて置き場所を見直すだけで、玄関はもっと使いやすくなります。
目次

まずは「置く場所」ではなく「置かないもの」を決める

① 玄関を占領しているものを見直す

「帽子を掛ける場所がない」「日傘を置くスペースがない」と感じたら、まずは玄関にあるものを見直してみましょう。 例えば、

・冬物の上着

・花粉対策グッズ

・壊れた傘

・サイズアウトした子どもの靴

・去年の虫よけ

・郵便物の一時置き

など、今は使わないものが残っていることがあります。 紙袋を2〜3枚用意し、「冬物」「別の部屋へ移動」「処分」と分けながら玄関から出してみると、思った以上にスペースが空くこともあります。

収納用品を増やす前に、まずは今あるものを見直してみましょう。

② 「外で使う=玄関収納」とは限らない

帽子や日傘は外で使うものだからと、何でも玄関へ集めていませんか。 でも、本当に玄関で使っているのか、家族の動きを思い返してみると置き場所が変わることがあります。

部屋で帽子をかぶってから出掛けるなら帽子は自室へ。 リビングで身支度を整えるなら、日傘やサングラスもリビング収納のほうが取りやすいことがあります。

「外で使う場所」ではなく、「身支度をする場所」を基準にすると、自然と使いやすい置き場所が見えてきます。

家族が使いやすい収納にすると片づけも続きやすい

① 帽子は「帽子だけ」のフックを作る

玄関で帽子をかぶり、そのまま玄関で脱ぐことが多い子どもなら、帽子専用の定位置を作ると戻しやすくなります。 おすすめなのは、帽子1つだけ掛けられる小さなフックです。

バッグまで掛けられる大きなフックにすると、気づけば荷物置き場になりがちです。 子どもが2人ならフックを2つ並べ、それぞれ自分の帽子を掛ける場所にすると迷いません。

手が届く高さに取り付けると、自分で戻す習慣にもつながります。

② 虫よけスプレーは「倒れない収納」を意識する

虫よけスプレーや防水スプレーは、下駄箱の棚へそのまま置くと転がったり倒れたりしやすいものです。 高さ5cmほどの浅いケースにまとめて入れておくと、倒れにくくなります。

30cmくらいの細長いケースなら、下駄箱の奥行きを無駄なく使えます。 ケースを少し引くだけで奥のものまで取り出せるので、毎日使うものも出し入れしやすくなります。

まとめ

玄関収納はたくさんしまう場所ではなく、家族が気持ちよく「行ってきます」と出発できる場所です。 今使うものだけを取り出しやすく並べることを意識すると、夏のお出かけ準備もスムーズになりますよ。

(監修:えりこ先生/ライフオーガナイザー1級)

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執筆者

ライフオーガナイザー1級 えり子先生

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