妊娠中の夏に起きた、今でも忘れられない出来事です。 当時、私は妊娠後期に入ったばかりでした。
お腹もかなり大きくなり、少し動いただけでも疲れやすくなっていた時期です。 さらに、健診の際に医師から「切迫早産気味なので、自宅で絶対に安静にしてください」と指示を受けていました。
医師からそう言われたことで、私はそれまで以上に慎重に過ごすようになりました。
毎年のお盆には実家に家族みんなで集まり、一緒に食事をするのがわが家の恒例行事だったのです。 兄や妹と顔を合わせて近況を話したり、みんなで食卓を囲んだりする時間は、私にとっても楽しみの一つでした。
その年も例年通り、お盆に実家へ集まる予定になっていました。
「本当は行きたいけれど、今は赤ちゃんと自分の体を優先しよう」 そう自分に言い聞かせながら、家族のグループチャットに、切迫早産を理由に参加できないことを伝えました。
すると、兄と妹からはすぐに「会えないのは残念だけど、また元気になったら会おうね」「今は無理しないで、ゆっくり休んでね」と、温かい言葉が返ってきました。
その言葉にホッとし、「2人は分かってくれてよかった」と胸をなで下ろしました。 ところが、その直後。
母から個人チャットにメッセージが届いたのです。 「切迫早産?いいから帰省しなさい!せっかくみんなが集まるのに!」さらに「心配しすぎよ!」と続いていました。
画面を見た瞬間「え?」と驚きで言葉が出ませんでした。
「大丈夫じゃないから、医者から安静にするように言われているのに…」
何度もそのメッセージを読み返しました。 もちろん、母に悪気がないことは分かっていました。
きっと「せっかくのお盆だから、みんなで一緒に過ごしたい」という気持ちから出た言葉だったのでしょう。 それでも、妊娠中で心も体も不安定な時期でした。
お腹の赤ちゃんのことを心配しながら、医師の指示を守って過ごしていた私にとって、実の母から「心配しすぎ」と言われたことは、とてもつらいものでした。
「私が大げさに考えすぎているのかな…」 そんなふうに自分を責めそうにもなり、悲しさでいっぱいになりました。
一人で抱え込むことができず、私は兄と妹に母から届いたメッセージを見せ、相談することにしました。 すると、2人の反応は、私が予想していたものとはまったく違っていたのです。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
※この記事はAI生成された画像を一部で使用しています
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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