夫の「俺が切った」という言い訳にはどう考えても違和感がありました。 そこで私は、夫の制止を無視して長女の目線までしゃがみ込み「髪の毛チョキチョキしたの誰だった?」と優しくそっと尋ねてみたのです。
すると娘は無邪気な笑顔で、何のためらいもなく「ばぁばに切られたの! チョキチョキしてくれたよ」と答えてくれました。 義母の強引な言いなりになった挙句、自分が責任をかぶって妻である私にまで見え透いた嘘をついた夫。
そのあまりの情けなさと裏切りに対し、胸の奥から激しい怒りと、抑えきれない深い悲しみがこみ上げてきました。 大切な娘の「一生に一度の初めての髪の毛」を無断で奪われた悔しさに震え、私は自分の両親へ事の顛末をすべて電話で報告しました。
孫のファーストカットの筆を誰よりも楽しみにしていた両親は、私の話を聞くやいなや当然のごとく大激怒。 「孫の大切な思い出を何だと思っているんだ!」と、受話器越しでも伝わるほどの剣幕で、すぐさま夫へ猛抗議してくれたのです。
電話口で私の両親から雷を落とされたかのように激しく叱責され、逃げ場を失った夫はすっかり小さく萎縮してしまいました。 電話を切ったあとも顔を真っ青にしながら、私に対して「本当にごめん、母さんに強く言えなかったんだ…」と平身低頭で平謝り。
両親がガツンと言ってくれたおかげで私の溜飲は多少下がりましたが、義母の手によって勝手に切り落とされた、娘の愛おしい初めての髪の毛は二度と元には戻りません。
この一件で夫への信頼は完全にゼロになり、それ以来、どんな理由があろうとも夫と子どもだけで義実家へ帰省させることは絶対に許していません。
(女性/24歳/専業主婦)
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
※この記事はAI生成された画像を一部で使用しています
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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