寝る時間になったら、寝室に連れて行き、電気を消して落ち着いた雰囲気を作ります。「お話ししよう」と誘って、子どもをリラックスさせると同時に、ゴロゴロと寝室で過ごす時間を増やします。親が寝たふりをすることも、子どもが自然と寝入るきっかけになります。
夜泣きで起きた場合は、一度リビングなど安全な場所に移動して落ち着かせましょう。冷静になった後再び寝室に戻り、再度リラックスした状態を作り出します。
アメリカ式のひとり寝ネントレ「Cry it out」は、子どもがひとりで自然に眠りにつく力を育てる方法です。子どもが泣いても一定時間放置し、自力で寝ることができるようサポートします。ただし、この方法は家庭によって受け入れられ方が異なるため、実行する場合は十分な配慮が必要です。
2歳児の夜間の睡眠問題は、子どもの成長とともに自然と解決していくことも多いですが、上記の対処法を取り入れることで、よりスムーズに解決へと導くことができます。子どもの睡眠パターンに注目しながら、親子で快適な夜時間を過ごせるよう取り組んでみてください。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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