幼保無償化適用も！知っておきたいベビーシッター活用法

ベビーシッターの基本をチェック

ベビーシッターと言えば、まず浮かぶのは赤ちゃんや乳幼児の世話をする人のことかもしれませんが、実はその範囲はもっと広く、小学生までの子どもを対象にしたサービスもあります。自宅や外出先で、保育だけでなく家事代行や送迎、習い事のサポートまで多彩なサービスを提供している点が、多くの家庭にとって魅力的に感じられる理由でしょう。

資格の必要性については、特に定められていないものの、保育士資格や幼稚園教諭免許を持つベビーシッターが多いほか、認定ベビーシッター資格を持つ者もいます。

幼保無償化はベビーシッターにも？

ベビーシッターの利用は、気軽さと柔軟性から多くのファミリーに受け入れられていますが、その利用料金は1時間1,000円から4,000円と家計にとっては重荷になりかねません。そこで気になるのが、ベビーシッター利用への幼保無償化の適用です。認可外保育施設と同様の扱いとなり、一定の条件下では、０〜２歳児について月額42,000円、３〜５歳児については月額37,000円まで無償化が適用されるようです。