赤ちゃんが生後数ヶ月を過ぎ、ますます活発になるにつれ、テープタイプのおむつからパンツタイプへの移行を考え始める保護者も多いでしょう。
しかし「いつスイッチするのがベストなのか?」と悩む方もいるはず。
一般的に移行の目安とされるのが、生後5~8ヶ月の間。
赤ちゃんの動きが活発になり、寝返りやハイハイを始めるこの時期に切り替えると、おむつ交換が格段に楽になります。
生後5ヶ月頃から赤ちゃんは足をバタつかせたり、寝返りを始めたりします。
このような動きが見られたら、パンツタイプのおむつへの移行を考える時期かもしれません。
テープタイプのおむつでは赤ちゃんの動きについていけず、おむつ替えが一苦労になることがあります。
ハイハイやつかまり立ちを始めると、おむつ替えがさらに困難に。
この時期にパンツタイプに切り替えると、赤ちゃんが動いていても、立ったままおむつ替えが可能になり、ストレスが減少します。
パンツタイプの最大の魅力はその「はかせやすさ」です。
立った状態でも、寝ている状態でもスムーズにおむつ交換ができ、赤ちゃんの動きが活発な外出時でも安心。
また、太もも周りの漏れ防止設計が施されているため、ズレにくく信頼感も抜群です。
①オムツの足ぐりから手を入れ、赤ちゃんの足をそっと通します。 ②股下に隙間ができないよう、ぴったりと上げてウエストを合わせます。 ③サイドギャザーが内側に折れていないか確認し、問題なければ完了です。
①赤ちゃんを寄り掛かる位置に立たせ、オムツを足から片方ずつ通します。 ②股下を確認しながらウエストまでしっかり上げます。 ③サイズや位置がフィットしているかチェックし、調整します。
完全にパンツタイプに移行する必要はありません。
例えば、昼間の活動時は動きやすいパンツタイプを、夜間や長時間の睡眠時にはテープタイプを使用するなど、状況に応じて選ぶことが大切です。
赤ちゃんの成長に合わせたおむつの選択が、快適な育児をサポートします。
「いつから」という明確なタイミングはありませんが、赤ちゃんの動きや生活リズムを見ながら、適切なタイミングでパンツタイプに切り替えることをおすすめします。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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