「保育園で友だちを噛んじゃった…」「噛みつきがなかなか治らなくて…」 子どもの噛みつきに頭を悩ませているパパやママは少なくありません。
でも、あせらないでください。 噛みつきは、ある程度の年齢までは誰にでも起こり得る行動なのです。
今回は噛みつきへの対応についてお伝えします。

噛みつきへの対応の一歩は、その原因を理解すること。 子どもが噛みつくのには、さまざまな理由があります。
イライラした気持ちを表現できなかったり、コミュニケーションの手段として噛みついてしまったり。 子どもなりの事情があるのです。
まずは「どうしてかな?」と子どもの気持ちに寄り添うことから始めましょう。
噛みつかれた瞬間は、ついカッとなってしまいがち。 でも、感情的になるのは避けたいもの。
子どもを非難するのではなく、毅然とした態度で「噛みつきはよくないこと」を伝えましょう。 「痛いからやめて」「噛みつきはいやだよ」と、シンプルな言葉で気持ちを伝えることが大切です。
冷静な態度が、子どもの行動を変える一歩になるはずです。
子どもが噛みつくののは、言葉で気持ちを表現するのがむずかしいからです。 だからこそ、気持ちの伝えかたを教えることが大切なのです。
「いやだったら、『いやだ』って言ってね」「貸してほしかったら、『貸して』って言おうね」 そんな風に、言葉で伝える練習を積み重ねましょう。
子どもは、少しずつ言葉で気持ちを表せるようになっていくはずです。
子どもは周りの大人の行動をよく観察しています。 だからこそ、私たち大人が手本となることが何より大切。
イライラしたときでも、感情をコントロールする。 言葉で気持ちを伝える。
そんな大人の姿を見せられたら、子どもの行動も変わっていくでしょう。 噛みつき防止には大人の振る舞いが鍵を握っているのです。
噛みつきは一朝一夕では治りません。 根気強く、子どもに向き合い続けることが大切です。
ときには、思うようにいかないこともあるかもしれません。 それでもあきらめず、子どものペースに合わせてあたたかく見守り続けてください。
いつか必ず、子どもは噛みつきを卒業します。
子どもの噛みつきはパパやママを悩ませる大きな課題です。 だからこそ、原因を理解し、冷静に向き合いましょう。
そして、言葉での表現方法を根気強く教えていきましょう。 それが噛みつきを卒業するための1番の近道なのです。
そして、子どもの気持ちに寄り添い続けてあげてください。 それこそが、噛みつきを卒業するための最大のサポートになるはずです。
ライター / 監修:でん吉(保育士)
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