「あだ名でばかにされて、子どもがいやがっているんです…」 子どものあだ名に悩むパパやママは少なくありません。
でも、あだ名への適切な対応方法を知っておけば、子どもの心を守ってあげられるはずです。 保育士の視点から、あだ名問題へのむきあい方をアドバイスします。
まずは、あだ名がつけられた背景を理解することが大切です。 単なるからかいや悪口のこともあれば、親しみを込めたニックネームのこともあるでしょう。
あだ名の意味や由来を子どもに聞いてみましょう。 あだ名に込められた相手の気持ちを考えることが、適切な対応の第一歩となります。

次に、あだ名を呼ばれる子どもの気持ちに寄り添いましょう。 「嫌な気持ちになったんだね」「悲しかったよね」と、子どもの感情を言葉にしてあげることが大切です。
否定的なあだ名で傷ついた子どもの心を、まずはしっかりと受け止めてあげましょう。 そして、一緒に解決策を考えていくことを伝えましょう。
子どもの気持ちを受け止めたら、あだ名への対処法を一緒に考えます。 「嫌なあだ名は『やめて』ってはっきり言おうね」「先生に相談してみようか」など、子どもなりにできることを提案してあげましょう。
あだ名を言う子に直接伝えるのが難しければ、先生に間に入ってもらうのも一つの方法です。 子ども自身が主体的に問題を解決する力を育てることが何より大切です。
あだ名で傷ついている子どもには、前向きな声かけを心がけましょう。
「あなたは、ママが一番大好きな○○だからね」
子どものいいところをたくさん見つけて、伝えてあげることが大切です。 こういった自己肯定感を高める声かけは、あだ名の問題に限らず、トラブルを乗り越える力になっていくのでとても大切です。
あだ名問題の解決には、時間がかかることもあります。 焦らず、子どものペースに合わせて向き合っていくことが大切です。
日々の変化を見守りながら丁寧に関わっていきましょう。 放っておいても子どもたちが自然に解決していくこともあるのです。
しっかりと見守っている中で、解決に向かっていく子どもの姿に、成長を感じられることもあるかもしれません。
子どものあだ名問題は、ママやパパの適切な対応が大切です。 あだ名の背景を理解し、子どもの気持ちに寄り添うこと。
そして、子ども自身が問題解決する力を育てながら、必要に応じて周りの大人の協力も得ていきましょう。 前向きな声かけを重ね、子どものペースに合わせて乗り越えていくことも大切にしてくださいね。
完璧な解決策はありませんが、親が子どもの味方でいてあげましょう。 それが何より子どもの心の支えになります。
ライター / 監修:でん吉(保育士)
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