仕切りやおかずカップが手元になくても、心配は無用です。
実は、お弁当を詰める際には、仕切りを使わなくても美味しく見える工夫がたくさんあります。
今回は、仕切り代替アイディアから、仕切りなしの詰め方ポイントまで、簡単にできるコツをご紹介します。
英字新聞風デザインなど、見た目にもおしゃれなワックスペーパーを使ってみましょう。
小さく切っておかずの下にしいたり、自家製の小さなカップを作ってみるのも楽しいですよ。
和風のお弁当には笹の葉が、またどんなお弁当にも使えるレタスや大葉は仕切りとしてだけでなく、彩りも加わります。
さらに抗菌作用も期待でき、お弁当を新鮮に保ちます。
海苔やカニカマなど、食べられる素材で作ったカップを使うのも一案。
自然にお弁当が彩られ、食べ終わった後のゴミも減らせます。
仕切りなしでおかずを詰めるときは、少しの工夫でぐっと見栄えが良くなります。
例えば、ご飯の上におかずをのせる「丼風弁当」や、色鮮やかな野菜を使って自然な仕切りを作り出す方法があります。
大切なのは、彩りを意識して、バランス良く詰めること。
また、おかずがぐちゃぐちゃにならないよう、適度な隙間を埋める工夫も忘れずに。
お弁当を詰めるときに、汁気の多いおかずは漏れないように配慮が必要です。
しっかり閉じる容器を利用するか、または汁気を吸収する食材を下に敷くのが一つの方法です。
また、温度によって傷みやすいおかずは、冷めてから詰めるか、保冷剤を活用しましょう。
毎日のお弁当作りは大変ですが、少しのアイディアで楽しく、そして美味しく見せることができます。
仕切りがなくても、ぜひこれらのコツを活かして、家族のための素敵なお弁当を作ってみてください。
そして、お弁当の時間がさらに楽しいものになりますように。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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