スーパーやドラッグストアでは、さまざまなメーカーからたくさんの種類のベビーフードが販売されています。
今回紹介するベビーフードのメリット・デメリットについて理解し、ベビーフードを活用するときの参考にしてくださいね。
ベビーフードとは、赤ちゃんの離乳をサポートするために販売されている加工食品のことです。
ベビーフードにはさまざまな種類があり、大きく分けると「ドライタイプ」と「ウェットタイプ」の2種類に分けられます。 ドライタイプは水やお湯を加えると食べられ、ウェットタイプは開封後そのまま食べることができます。
以下で解説するメリット・デメリットを理解し、うまく活用すれば、ベビーフードはパパ・ママの味方になってくれます。 ベビーフードを常備して、忙しいときの救世主として頼ってみるとよいでしょう。
ベビーフードのメリットについて3つ解説します。
ベビーフードは調理の手間がかからないので、離乳食をつくるときの負担が減ります。 疲れているときや体調がよくないときでも、ベビーフードを常備しておけばすぐに出してあげられます。
離乳食をつくるときの負担が減ることは、1番のメリットともいえるでしょう。
ベビーフードは月齢ごとに食材の大きさやかたさ、味つけなどが調整されているので、離乳食を手づくりするときの見本として参考になります。
ベビーフードは未開封であれば長期保存可能なものが多いので、災害時の非常食として常備しておくと安心です。
ベビーフードのデメリットについて解説します。
毎回ベビーフードを用意するとなると、手づくりするよりも費用がかかってしまいます。 無添加のものだとさらに高くなることもあります。
そのため、全てをベビーフードにするのではなく、手づくりの離乳食にベビーフードをプラスするなどの工夫をするとよいでしょう。
ベビーフードを使うことに罪悪感を感じる方もいるかもしれませんが、うまく活用することで離乳食をつくるときの負担が減ります。
各家庭の状況に応じて、バランスをとりながらベビーフードを活用してみてください。
ライター/監修者:haya(管理栄養士)
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