ベビーフードに頼ってもいいの?ベビーフードのメリット・デメリットについて【管理栄養士監修】

ベビーフードに頼ってもいいの?ベビーフードのメリット・デメリットについて【管理栄養士監修】
子育て中、毎日離乳食をつくるのは大変ですよね。忙しいパパ・ママにとってベビーフードはとても便利な食品です。しかし、なんとなくベビーフードにはあまり頼りたくない、離乳食は手づくりが1番、と思っていませんか?この記事ではベビーフードのメリット・デメリットについて紹介します。
目次

スーパーやドラッグストアでは、さまざまなメーカーからたくさんの種類のベビーフードが販売されています。

今回紹介するベビーフードのメリット・デメリットについて理解し、ベビーフードを活用するときの参考にしてくださいね。

ベビーフードとは?

ベビーフードとは、赤ちゃんの離乳をサポートするために販売されている加工食品のことです。

ベビーフードにはさまざまな種類があり、大きく分けると「ドライタイプ」と「ウェットタイプ」の2種類に分けられます。 ドライタイプは水やお湯を加えると食べられ、ウェットタイプは開封後そのまま食べることができます。

以下で解説するメリット・デメリットを理解し、うまく活用すれば、ベビーフードはパパ・ママの味方になってくれます。 ベビーフードを常備して、忙しいときの救世主として頼ってみるとよいでしょう。

ベビーフードのメリット

ベビーフードのメリットについて3つ解説します。

離乳食をつくるときの負担が減る

ベビーフードは調理の手間がかからないので、離乳食をつくるときの負担が減ります。 疲れているときや体調がよくないときでも、ベビーフードを常備しておけばすぐに出してあげられます。

離乳食をつくるときの負担が減ることは、1番のメリットともいえるでしょう。

離乳食をつくるときの見本になる

ベビーフードは月齢ごとに食材の大きさやかたさ、味つけなどが調整されているので、離乳食を手づくりするときの見本として参考になります。

非常食になる

ベビーフードは未開封であれば長期保存可能なものが多いので、災害時の非常食として常備しておくと安心です。

ベビーフードのデメリット

ベビーフードのデメリットについて解説します。

費用がかかる

毎回ベビーフードを用意するとなると、手づくりするよりも費用がかかってしまいます。 無添加のものだとさらに高くなることもあります。

そのため、全てをベビーフードにするのではなく、手づくりの離乳食にベビーフードをプラスするなどの工夫をするとよいでしょう。

ベビーフードをうまく活用して、離乳食をつくるときの負担を減らそう!

ベビーフードを使うことに罪悪感を感じる方もいるかもしれませんが、うまく活用することで離乳食をつくるときの負担が減ります。

各家庭の状況に応じて、バランスをとりながらベビーフードを活用してみてください。

ライター/監修者:haya(管理栄養士)

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監修者

管理栄養士 haya

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執筆者

管理栄養士 haya

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