風邪は主に接触感染と飛沫感染によって広がります。 接触感染はウイルスが付着した手や物を通じて、飛沫感染は風邪を引いている人の咳やくしゃみの飛沫を吸い込むことで起こります。
特に乳幼児は年間に5~8回風邪をひくことが多く、適切な予防やホームケアが大切と言えるでしょう。
風邪の予防には、正しい手洗いとうがいが欠かせません。
以下の方法を実践し、普段からの対策を身に付けましょう。

1.流水で手を濡らし、表面的な汚れを取り除きます。
2.石けんをしっかり泡立てる
3.指の間、爪の間、手首まで丁寧に洗う
4.流水で十分にすすぐ
5.清潔なタオルやペーパータオルで拭く
1.まず口に水を含み「ぶくぶく」とうがいし、軽くすすぐ
2.次に、のどの奥で「ガラガラ」とうがいをする
3.15秒程度を目安に数回繰り返す
手は多くの病原体に触れるため、丁寧な手洗いが感染予防のポイントとなります。 また、うがいは喉や口腔内の細菌やウイルスを洗い流し、喉を保湿する効果があります。
手洗い・うがいを適切なタイミングで行い、風邪予防を行いましょう!

風邪予防には、適切な生活習慣が大切です。 簡単にできる方法から始めて、風邪に強い体を作りましょう!
乾燥はウイルスの活動を活発にするため、加湿器を活用するなどして湿度が40%を上回るように心がけましょう。
適度な運動と十分な睡眠 体力維持のために適度な運動を取り入れ、子どもは1日10時間以上の睡眠を確保することが望ましいです。
室内の空気を清潔に保つため、1時間に1回程度の換気を心がけましょう。 こまめな換気で新鮮な空気を取り込むことができます。
気温が低くなると体温も低くなりがちですが、体温を上げることは免疫力向上に効果的です。 朝は学校や園まで歩くことで血行を良くしてスタートさせましょう。 また、日中に日光をしっかり浴びて元気よく遊ぶことも大切です。 さらに、笑うことで感染症にかかりにくいとも言われています。
寒い日は外遊びが少し大変ですが、おやこで楽しく遊んで風邪に負けない体を作りましょう。
監修/ライター:オオイシ(幼稚園教諭二種・保育士・ヨガインストラクター)
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