新生児から使える！AB型ベビーカーの魅力と選び方

ベビーカーのAとBの違いとAB型の誕生

ベビーカーには、主にA型、B型、そして両方の機能を兼ね備えたAB型があります。

A型ベビーカーは、新生児期から使用でき、寝ている姿勢を保てるのが特徴です。

一方、B型ベビーカーはお座りができるようになった赤ちゃん向けで、おすわり姿勢で使用します。

そして、AB型ベビーカーは、これらA型とB型の両方の特徴を持ち合わせており、赤ちゃんの成長に合わせて長く使えるのが魅力です。

AB型ベビーカーが多くの親御さんに選ばれている理由は、生後1ヶ月から最長で48ヶ月まで、すなわち赤ちゃんが新生児期から幼児期に達するまで長期間にわたって使用できる点にあります。

背もたれの調整機能により、赤ちゃんが眠ってしまったときにはフラットな状態にして快適な睡眠をサポートできる一方で、起きているときはおすわり姿勢で周囲を見渡せます。

AB型ベビーカーを選ぶ際には、メリットだけでなく、デメリットも考慮することが重要です。

AB型ベビーカーは多機能性に優れている反面、その機能性から重量がありかさばる傾向にあります。

そのため、頻繁に折りたたんで持ち運ぶシーンが多いご家庭では、使い勝手に配慮した選び方が求められます。

また、AB型ベビーカー選びの際には、赤ちゃんが快適に過ごせる安全性や、保護者の操作性の良さも重要な検討ポイントとなります。

AB型ベビーカーは、新生児から幼児期まで長く使える汎用性の高さが魅力です。

しかし、その選び方には赤ちゃんの快適性や保護者の利便性を考慮することが大切です。

日々のお出かけをもっと快適に、そして楽しくするためのパートナーとして、AB型ベビーカー選びに役立てていただければ幸いです。

（おやこのへや編集部）