子どもが約束を守れないのは理由があった!「何度言っても言うこと聞かない…」と嘆く前に試してみたい6つの伝え方
育児をしていると、親の思い通りにならないことなんて日常茶飯事ですよね。 朝は起きてくれないし、ご飯は食べてくれない、約束をすぐ破るなどなど…。
そんな子育ての悩みを解消するのに役立つ記事を2021年最もアクセスが多かった順に悩み別にランキング形式で紹介します!
どれも多くのママパパが悩んでいるものばかり。ぜひ参考にしてみてくださいね!
日常生活の中で、交通ルールや健康を守るためなど、必ず守って欲しいことがたくさんありますよね。 でも子どもにとってはその重要さがわからないせいか、わがままを言ったり長続きしないことばかり…。
ちゃんと約束を守ってもらうためにはどうすればいいか、家庭教育アドバイザーのTERUさんに教えてもらいました。
TERUさんによると、約束を守ってもらえるようになるには6つのポイントがあるのだそう。
そのうち一つは「約束を一緒に作る」というもの。 子どもが年中以降であれば、親から一方的に決まりを伝えるのではなく一緒に考えることもおすすめです。
たとえば「テレビは1日1時間以内」と約束したいとしましょう。 この約束について、家族がそろっているときに「テレビの見過ぎは目が悪くなるんだって。だから家族みんなで1日に観る時間を決めたいんだけど、〇〇くんはどうやったらみんながこの約束を守れると思う?」といった感じで子どもに問いかけます。
こうして、子ども自身が約束を守るためには何をすればいいのかを考え、約束を守る意識が格段に上がるのだとか。
この他にも、「約束を守れたときを見逃さない」「約束は見えるところに貼っておく」など気になるポイントばかり。それぞれの理由とともに解説しているので、なかなか約束を守ってくれないとお困りのママパパはぜひ実践してみてくださいね。
「早く寝なさい!まだ寝てるの!?」そんなことを言いながらイライラする毎日。 子どもの頃から早寝早起きすべきってよく言うし、うちの子は全然できてない…と悩むママパパは多いはず。
何十年も前から言われている「早寝早起き」ですが、そもそも本当に必要なのでしょうか?
気になる疑問をこどもコンサルタントの原坂一郎さんにたずねてみたところ、日中、特にぼうっとしていたりもせず、毎日元気に活動しているのなら、寝る時間が多少遅くても気にし過ぎることはないとのこと。
原坂さんいわく、子どもは「何時に寝たか?」も大切ですが、「何時間寝たか?」という視点もとても大切なのだそう。 子どもの1日の睡眠時間の理想は、
1~2歳で12時間
3~4歳で11時間
5~6歳で10時間
といわれています。
1時間程度の誤差はOKで、昼寝も含めた睡眠の総量と考えてください。
つまり、子どもが5歳なら、朝起きるのが7時なら夜9時に寝ればOKというわけです。 また、もし少し寝不足なら翌日多めに寝るといった具合で2日単位で考えることも大切なのだとか。そう考えるとかなり心にゆとりが生まれますね。
むしろ原坂さんとしては、早寝早起きを徹底してしまうことでおやこのふれあいの時間が減ってしまう方が心配なのだとか。毎晩のように夜更かしをするのは問題ですが、まずは夜10時睡眠を目標に取り組んでみましょう。
こちらは「今こそ!シンプル子育てのすすめ」を連載中の人気教育YouTuberの葉一さんと教育方法学の専門家の中山芳一先生の対談記事。実際に子育て中のお父さんでもあるおふたりに「子育てで一番大切にしたいこと」をうかがいました。
お題は「習い事など、始めたことを子どもが辞めたいと言ったらどうしますか…?」というもの。
子どもが習い事などを「やめたい」というのは別に珍しいことではないですよね。1回目がウキウキだったとしても、2回目で飽きてしまうことなんでザラでしょう。
親としては「一度始めたことは最後まで続けるべき」と思うのが正直なところですが、葉一さんからは意外にも「やめさせる力」も必要なのだとか!
「引き返したいな」「辞めたいな」と思ったときに、「いいよ」と言ってあげるのは親の役目。むしろ嫌いなものを「嫌い」と言える力はこれからの時代に特に必要なのだそう。
これには中山さんも同意見。いかない、やらないという選択肢をのことしておかないと、子ども自身が「大人にやらされている」という意識になるといいます。
親としてはすぐそんなことを言われてしまうと困ってしまいますが、親自身の心の持ちようについてもわかりやすく解説しています。 もし子どもが「今日は行きたくなーい」と言ってきたときは参考にしてみてくださいね。
いたずら好きの子どもに使いがちな「ちゃんとして!」「何回言ったらわかるの?」という言葉。一度は使ったことがあるのではないでしょうか。
しっかりした子になって欲しい、明るい子になって欲しいなど、子どもを思ってかけている言葉ですが、実はこれらの言葉を浴びることによって子どもの自己肯定感が下がってしまうこともあるのだとか。
そんな子どもに言ってしまいがちな言葉を自己肯定感を高める言葉に変える方法が載っているのが『子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば』(集英社刊)。
教育評論家でもある著者の石田勝紀さんがおすすめしているのが「マイナスワードを減らすために、プラスワードを使う」こと。 シンプルに、より早く子どもの自己肯定感を高められるプラスワードがこの本で紹介されている「魔法のことば」なのです。
こちらの記事ではこの本の他に、「早く食べさせないと……」のプレッシャーを消してくれる10の言葉を紹介している『食べない子が変わる魔法の言葉』(山口健太著/辰巳出版刊)など、親から子どもへの声かけに対する考えかたや伝え方についての本を全部で4冊紹介しています。
「なんでうちの子はこんなにちゃんとしてくれないんだろう?」と子どもの原因を考える前に、まずは自分自身がどんな声かけをしているか見直してみると、子どもの行動も変わっていくかもしれませんね。
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うまくいかないことがなかなかに多い子育てですが、ちょっとした声かけや仕組みで、見違えるように子どもが変わることも!
絵本や専門家のアドバイスを元に、ご自身の生活の中で無理なく取り入れてみてくださいね。
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