赤ちゃんの一歩を支える！ファーストシューズの選び方とコツ

ベビーシューズとファーストシューズ

ベビーシューズは文字通り、赤ちゃん用の靴を指しますが、ファーストシューズは生まれて初めての靴という特別な意味を持ちます。

メーカーによって定義にわずかな違いがあるものの、広く11～15cmのサイズ、1歳から3歳頃までの子ども向けの靴がこれにあたるとされています。

赤ちゃんの足は柔らかく形成されているため、間違った靴を履くと成長に悪影響を及ぼす可能性があります。

選ぶ際は「かかとの安定性」「クッション性」「靴底の屈曲性」を重視し、赤ちゃんの足が自然に動かせるものを選びましょう。

適切なサイズのベビーシューズ選びは非常に重要です。

足のサイズに合わない靴では、赤ちゃんの足の形成に影響を及ぼす恐れがあります。

サイズは足長＋5～10mmが目安で、家庭で簡単に計測できる方法もありますが、難しい場合はプロに測ってもらうのが確実です。

ベビーシューズにはハイカットとローカットのスタイルがあります。

ハイカットは足首までしっかりサポートし、歩き始めの赤ちゃんにおすすめ。

一方ローカットは動きやすさを重視し、歩行が安定してきたらこちらも選択肢に加えてみてください。

ベビーシューズ選びは、赤ちゃんの健やかな成長を支える大切な一歩です。

足の健康につながる適切なシューズを選んで、赤ちゃんの歩き始めを応援しましょう。

外遊びを楽しみ、健康な足の発達を促してあげてください。

（おやこのへや編集部）