子どもの好奇心は尽きることがありません。 でも、ときにそれが危険を伴うこともあるのです。
ふだん子育てをしていると「危ない!」「ダメ!」と言わざるを得ない場面はとても多いですよね。 しかしながら、その言葉が子どもの探究心を萎えさせてしまってはもったいない。
ここでは、子どもの探究の芽を摘まずに、上手に制止する方法を5つ紹介します。
単に「ダメ」と言うのではなく、なぜいけないのかを説明することがとても大切です。 「熱いからやけどするよ」「高いところから落ちたら痛いからね」など、子どもにも分かる言葉で理由を伝えましょう。
納得できる説明があれば、子どもの探究心を削いでしまうのではなく、別の方向に向かったり学びにつながっていくはずです。

「それはダメだけど、こっちならいいよ」と、別の選択肢を示してみましょう。 例えば「包丁は危ないけど、こっちのスプーンを使ってみようか」などリスクを抑えて挑戦できる環境を整えてあげましょう。
禁止されるよりも、子ども自身が選べるようにすることで、探究心を保ちやすいものです。
大人の目には危険に見えることでも、子どもにとっては興味津々の対象かもしれません。 子どもの目線に立って、何に惹かれているのかを理解することが大切です。
「〇〇が気になるんだね」と共感を示せば、子どもは受け止めてもらえたと感じられるでしょう。 その上で、許容できる範囲なら見守ってあげてください。
本来、人はリスクがあることやトラブルを経験することで多くのことを学びます。 事前に危険を排除しすぎることで本来必要な学びを削いでしまうことにもつながるでしょう。
「触っちゃダメ」よりも「そっとしておこうね」、「駄目だよ」よりも「今はまだ早いかな」と、否定ではなく肯定的な言葉を選ぶことを心がけましょう。 子どもの行動を全否定するのではなく、タイミングや方法を変える提案をすることで、探究心を尊重する姿勢が伝わります。
子どもの探究心を満たすには、冒険を経験させることも非常に効果的です。 「一緒に探検に行こうか」と誘って、暗くなっているところを一緒に歩いたり、高い木に登るチャレンジを促したり、まだ出会っていないものに出会う経験を積極的にしていきましょう。
子どもの好奇心に寄り添い、一緒に未知なる世界を探っていく。 そんな体験が、子どもの探究心を育ててくれます。
「危ない」「ダメ」と制止しなければならない場面は、子育ての中で数えきれないほどあるものです。 でも、言葉を工夫することで、子どもの探究心を守ることができます。
理由を説明し、代替案を示し、子どもの目線に立ち、肯定的な言葉を選び、一緒に冒険をすること。 そうすれば「危ない」が学びの種になります。
子どもの探究心に寄り添える言葉を、一緒に見つけていきたいですね。
ライター / 監修:でん吉(保育士)
娘「前に住んでいたお家見てみたい!」妻「いいよ」しかし到着した直後⇒夫「帰...
2024.08.10
【保育士が解説】3歳児ってこんな感じ!発達の特徴やおすすめの遊び方を解説
2023.10.02
【保育士が解説】5歳児の発達と特徴|反抗期がくるって本当?接し方やおすすめ...
2023.10.02
産婦人科で…男性医師の”診察”に違和感を覚えた妊婦。医師の姉に相談した数週...
2024.08.07
強引に『叔父の産院』へ転院させた夫。だが後日⇒「私に任せて」医師の姉が行っ...
2024.08.07
出産前に転院した妻#5
2024.08.07
【ダイソー工作】たった400円で完成する「おうちプラネタリウム」が感動的!...
2021.08.06
夫の帰宅直後…「話がある、ちょっと来て」妻の態度に”違和感”!?その後→妻...
2024.08.01
子どもの「人見知り」への向き合い方|保育士が伝える、サポートのコツ
2025.10.06
出産前に転院した妻#6
2024.08.07