めっちゃ簡単!節分の【鬼デコごはん】6連発!!納豆ご飯、牛丼、オムライス…いつものメニューが楽しく変身するアイデア♪

めっちゃ簡単!節分の【鬼デコごはん】6連発!!納豆ご飯、牛丼、オムライス…いつものメニューが楽しく変身するアイデア♪
恵方巻もいいけれど、子どもが好きなメニューにひと工夫で楽しい節分ごはんはいかが?カレーやオムライス、鮭ごはん…など、おなじみのごはんを鬼モチーフで楽しい節分仕様にしているアイデアを紹介します。
目次

1月があっという間に過ぎて、もうすぐ2月3日・節分ですね。節分は旧暦の大みそかにあたる日で、豆やイワシなどの行事食には、一年の終わりに邪気払いをして福を招き入れたいという願いが込められています。

近年は恵方巻を食べるお宅も多いようですが、小さな子どもたちは、大好きなメニューを鬼をモチーフにアレンジした節分ごはんも喜びますよね。盛り付けを少しアレンジするだけなので、作るほうも気負わずに準備できます。子どもたちが「わっ」と喜ぶ姿を見るのも楽しみだし、一緒にデコレーションを楽しんでもすてきな思い出になりますね♪

節分の食卓に楽しい鬼デコを取り入れたアイデアをご紹介します。

1.キーマカレーでかわいすぎる「鬼カレー」

mikaさんのInstagramより

ほっぺがポッと赤くなった、天使のような愛らしいお顔の鬼の3きょうだい。子どもに人気のキーマカレーを鬼の頭の部分に。チリチリの巻き毛に見えますね!

トレードマークの角は大胆に大きく、チーズと海苔で作っています。

2.お肉を頭に見立てた牛丼風の「小鬼どんぶり」

yousui218さんのInstagramより

牛丼風のごはんで、ちょっぴり怒った顔もキュートな小鬼くんが完成!食べやすく刻んだお肉がくるくる巻き毛の頭に見えますね。黄色い角は、薄焼き卵です。

カレーやどんぶりのメニューは、盛り付けにひと工夫するだけで鬼の顔が作れるのでおすすめ♪

3.鮭フレークとチーズで即席「鬼ごはん」

こうちゃんママさんのInstagramより

ちょっぴり気落ちしたような表情の小鬼くん!「追い出さないから安心して」と言いたくなりますね(笑)。

子どもが鮭フレークが好きで冷蔵庫に常備しているという家庭も多いもの。ご飯にかけるときにひと工夫して、チーズや海苔を加えるだけで鬼の顔に!ふりかけやそぼろでもまねできそうですね♪

いつものごはんがパパッと節分仕様になるアイデアです。

4.ケチャップライスと卵焼きで「オニライス」

baenaikedo oishiigohanさんのInstagramより

ケチャップライスにスクランブルエッグを添えて、オムライスならぬ「鬼ライス」。目力に迫力のある元気いっぱいの鬼くんが完成しました♪

子どもが好きなハムやチーズはケチャップごはんに相性バッチリ。お手軽で食べ応えもあるナイスアイデアですね!

5.納豆は鬼の頭にぴったり…!「鬼の納豆ごはん」

たにもこさんのInstagramより

こちらは、どこかで出会ったことがあるような、赤いほっぺと丸いお鼻が親しみやすい鬼くん。

いつもの納豆ごはんの盛り付けをひと工夫。納豆の大豆は、鬼のくるくるヘアのイメージにぴったり!枝豆やにんじんでお顔を作ったら、ハレの日のごちそうに早変わりしました。

イワシに大豆。小さな子どもも行事食をしっかり楽しめる献立ですね。

6.ペロリと食べて鬼退治!?「鬼のホットケーキ」

嫁の飯さんのInstagramより

おやつや朝食に大活躍のホットケーキも鬼デコで節分仕様に♪

ホイップクリームを絞ってもじゃもじゃヘア風に、フルーツやチョコ菓子のトッピングで鬼の顔を作っています。角はイチゴ!少しずついろんな食材を使った楽しい鬼ホットケーキのできあがりです。

「んん?」と何かを考えていそうな表情の鬼くん。これなら子どもたちもあっという間に鬼退治できそうですね。

***

みんなの鬼をモチーフにした節分ごはん・おやつを紹介しました。

かわいらしかったり、ひょうきんだったり、作り手の愛情が表れているすてきな鬼たちばかり。まるで家族の一員にいそうな個性豊かな鬼たちに楽しい気分になります。

特別な材料が必要でなく、いつものごはんでアレンジできるのもいいところ!角や目鼻など、顔を作るのにどんな食材を使っているのか、参考になりますね。

節分を過ぎたら、暦の上ではもう春。しっかりと邪気を払って、栄養もしっかり摂って、家族みんなで元気に新しい季節を迎えてください!

▼鬼を模した"鬼ぎり"も節分ごはんにおすすめ♪ ⇒【SNSで話題急上昇中】かわいすぎるけど…パクッと食べて鬼退治!来たる節分ごはんにぴったりの「#鬼ぎり」アイデア8連発

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執筆者

ライター 山口 舞

大学卒業後、テレビ局に勤務。幼児番組などを担当する。退職後、書籍・雑誌の編集に携わり、実用書や英語テキスト等を担当する。現在は、4歳男子の子育てをしながら、児童書の編集、児童文学創作、ソビエト児童文学の翻訳など活動中。

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