暑い日が続くと食べたくなるのがサッパリとした冷やし中華。
この料理は、小さなお子さんでも安心して手伝える工程がたくさんあるため、おやこで料理を楽しむのにぴったりです。
今回は、おやこで作ることでより楽しい冷やし中華の準備と盛り付けのコツを紹介します。
冷やし中華の魅力の一つは、色とりどりの具材を使って作ること。
これをおやこで行うことで、食材の親しみや食育にも繋がります。
まずは、具材の準備から。
ハムときゅうりと錦糸卵は冷やし中華の定番。
卵は一緒に溶いてフライパンで薄焼き卵を作り、細切りにします。
子どもが好きな具材、例えばツナやカニかま、コーンなども加えると色彩も豊かになります。
特にカニかまを裂くのは子どもにとって楽しい工程の一つです。
自宅の冷蔵庫にある野菜、例えばレタスやトマト、アスパラを加えるのもいいですね。
これらは茹でたりは必要なく、カットするだけなので、お子さんでも簡単にできます。
アボカドはクリーミーな食感で子どもも大好き。
スライスして色合いと食感を楽しませてあげましょう。
盛り付けは、子どもにとって料理の成果を目に見える形で確認できる特別な時間です。
それぞれの具材をキレイに盛り分けて、自分たちだけのオリジナル冷やし中華を作ってみましょう。
盛り付ける際は、色のバランスを考えるのがポイント。
きゅうりやレタスの緑、ハムのピンク、卵の黄色など、きれいに配置しましょう。
具材を盛り付けたら、完成した写真を撮るのも忘れずに。
一緒に作った料理を記念に残すと、子どもも大喜びです。
冷やし中華の味はタレで決まります。
市販のものを使用するのも良いですが、おやこで手作りしてみるのも特別な体験となります。
醤油や酢、砂糖、ごま油を混ぜるだけで簡単にオリジナルタレができます。
お子さんには材料を計ることから一緒にやってみましょう。
おやこで料理をすることは、ただの食事作り以上の価値があります。
子どもの食に対する興味を育む良い機会であるとともに、家族の絆を深める時間となるでしょう。
この夏は、冷やし中華を通して、おやこで楽しくキッチンタイムを過ごしてみてください。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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