「粉食」とは?粉食が子どもに与える影響

「粉食」とは?粉食が子どもに与える影響
みなさんは「粉食」という言葉を聞いたことはありますか? 近年ではライフスタイルの変化にともない、この「粉食」が増えているといわれています。 「粉食」は便利で手軽に食べられることから選ばれやすい一方で、健康面での影響も考えられます。 この記事では、粉食とはどのようなものなのか、粉食が子どもに与える影響について紹介します。
目次

子どもの食生活において、7種類の「こ食」が課題として挙げられています。 その7つとは、孤食・個食・子食・小食・固食・濃食・粉食のことを指します。

今回は、その中でも「粉食」について詳しく見ていきましょう。

「粉食」とは?

粉食とは、小麦粉を使ったパンや麺類などの食品を中心に摂取する食習慣のことです。 粉食が増えた原因として、食の欧米化が進んだことや、共働き世帯や核家族の増加により家族そろって食卓を囲む時間が少なくなり、一人で食べる「孤食」が広がっていることが挙げられます。

また、外食やコンビニ弁当の利用が増えたことで、手軽に食べられるパンや麺類などの小麦製品が選ばれやすくなっています。

粉食が子どもに与える影響

粉食は子どもにさまざまな影響を与えます。 どのような影響があるのか、ここでは3つ紹介します。

咀嚼力の低下

パンや麺類などはやわらかく、あまりかまなくても飲み込めてしまいます。 そのため、粉食が習慣化するとかむ力が低下し、それに伴いあごの発育や歯並び、かみ合わせに悪影響を及ぼす可能性があります。

栄養バランスが偏る

粉食は手軽に1品で食事を済ませられるというメリットがある一方で、栄養の偏りが生じやすいというデメリットもあります。 とくに、炭水化物の摂取が中心となりやすく、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどが不足しがちです。

生活習慣病のリスクが高まる

パンや麺類は高カロリーな食品が多く、継続的に摂取すると肥満になりやすい傾向があります。 また、かむ回数が少ないことから満足感が得られずに食べ過ぎてしまい、肥満につながることもあります。

生活習慣病になるリスクを減らすためにも、栄養バランスを考えながら適度に取り入れることが大切です。

粉食が子どもに与える影響を理解し、栄養バランスのいい食事を意識しましょう!

現代では「粉食」が増加傾向にありますが、習慣化すると子どもに悪影響を及ぼす可能性があります。 とはいえ、現代はパンや麺類をいつでも気軽に手に入れられる環境です。

そのため、粉食が子どもに与える影響を理解し、栄養バランスのいい食事を意識しながら粉食と上手に付き合っていきましょう。

ライター/監修者:haya(管理栄養士)

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監修者

管理栄養士 haya

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執筆者

管理栄養士 haya

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