3月は卒入園の時期ですが、そんな記念の式典でより一層わが子が誇らしくなる飾りが「ロゼット」。
でも、ロゼットを手作りするのは一見難しそう……と思っていたところ、100円ショップのセリアで「ロゼットメーカー」なるものを発見!
これさえあれば簡単に綺麗なロゼットが作れちゃうのでしょうか!?
今回は2歳の娘と暮らすママライターなかもとなつみが、人生初のロゼットづくりに挑戦してみました!
用意した材料はこちら。
ロゼットメーカーの他にも材料はすべてセリアで揃いますよ。お好みでビーズやレースなどの装飾パーツを準備するのもおすすめです。
製作にあたって中央部分に貼る厚紙も必要ですが、ロゼットメーカーのパッケージがいい感じのしっかりした厚紙だったのでこちらを丸く切り抜いて代用しました。 もちろん、別途用意してもOK!
それではさっそく作っていきましょう!
まずロゼットの型にリボンをセットしていきます。溝の奥に切れ込みがあるので、グッと最後まではさみ込むようにしましょう。
片側はリボンを約1cm引き出した状態にし、逆側はリボンがたるまないようにロゼットの型にぴったりとつけます。 同様に次の溝にリボンをはさみ、この作業を繰り返してすべての溝を埋めていきましょう。
最後の溝まではさみ終えたら、ロゼットメーカーにリボンがぴったりとついている方を上にして、手芸用ボンドをリボンの内側につけます。このときロゼットの型にボンドがつかないよう注意してください。
丸く切っておいた厚紙をロゼット中央に乗せます。厚紙とリボンがしっかりくっつくまで、しばらく乾燥させましょう。十分に乾燥させないと、厚紙とリボンが外れてしまい、ロゼットの形が崩れてしまうので要注意です。
ボンドが十分に乾いたら、ロゼットの型を外します。この時点ではなんだかいびつな形になりました。
裏面用の厚紙を上から押しつけながら、ひだに癖をつけていきます。ここでリボンの高さやバランスを整えていきます。
1度厚紙を外し、ボンドをリボンにつけて再度貼りつけ、しばらく乾燥させます。
乾いたら飾りつけです。今回はピッタリサイズの缶バッジがあったので、表にボンドでつけてみました。ロゼットの下から出るように、カットしたリボンをつければより豪華に!
小さいロゼットも作ってみました。作り方の手順は同じですが、こちらは少し違ったリボンの形になっていてかわいいです。
「ロゼットメーカー」のロゼット大の上にロゼット小を重ねると、さらに特別感がアップ! 好みに応じて全部で3種類のロゼットを作ることができます。
ロゼットの活用法はさまざま!
サイズや色を変えて、自分なりのアレンジを楽しんでみてくださいね♪
***
今回は子どもの卒入園のお祝いを意識してかわいいロゼットを作ってみましたが、出産祝いに赤ちゃんの名前入りロゼットを贈っても喜ばれそうですね。ぜひおうち時間を活用して手作りを楽しんでみてください。
ライター なかもとなつみ
マイペースな娘を子育て中のママライター。大好きな雑貨店で勤務したのち、出産を機に退職。ハンドメイドが趣味で、妊娠中は娘の洋服やベビーグッズの制作に没頭。インテリアも好きで、シンプルかつ暮らしやすい家を追求しながら日々情報収集に励んでいます。
<未成年へのたばこ販売を断った結果>#9
2024.09.18
迷惑行為を繰り返すトンデモママ友の末路#5
2024.08.10
義父が「退職して早く跡継ぎを産め!」というので、夫を捨てて”家を出て行った”結果
2024.10.31
<未成年へのたばこ販売を断った結果>#10
2024.09.18
<義父が暴いた隣人一家の”隠し事”>#9
2024.08.02
妊娠中…夫「叔父の病院に転院しよう!」「え?」しかし診察当日⇒【まさかの診...
2024.08.07
迷惑行為を繰り返すトンデモママ友の末路#6
2024.08.10
<未成年へのたばこ販売を断った結果>#11
2024.09.18
<突然見知らぬ女に“窃盗犯”にされた話>#7
2024.08.15
迷惑行為を繰り返すトンデモママ友の末路#7
2024.08.10