気持ちが伝わる一枚を。お父さんが作るコップ袋入門

気持ちが伝わる一枚を。お父さんが作るコップ袋入門
手作りプロジェクトにお父さんも挑戦! 1枚の布から始まる、シンプルで楽しいコップ袋作りのプロセスを紹介します。 簡単な基本の作り方から、少し工夫したデザインまで、ご家族のニーズに合わせてコップ袋を自作してみましょう。
目次

コップ袋を作る前の準備

作成するコップ袋の仕様決めが大切です。 幼児が使用する場合、コップのほかに歯ブラシやふきんを入れることもあるので、それらも収納できるサイズ感が求められます。

子どもの手に馴染むサイズで、子どもが自分で扱いやすい形状にすることがポイントとなります。 布地の寸法計算も、この段階でしっかりと行いましょう。

基本から始めるコップ袋作り

基本的なコップ袋の作り方を紹介します。 まずは布と紐を用意し、布の端を処理して、中央で折りたたみます。

折り目を付けた後、紐通し口を作り、折り返しを活用して一周縫い上げることで、形が完成します。 縫い終えたら裏返しにして紐を通せば、あっという間にコップ袋の出来上がりです。

さらに一歩先へ、デザイン性の追求

慣れてきたら、切り替えや裏地を加えたコップ袋にもチャレンジするのがおすすめです。 裏地付きや切り替えデザインを取り入れると、見た目にも楽しさがプラスされ、使用する子どもたちにとっても特別感が生まれます。

これらの工夫を凝らしたコップ袋作りでは、布の組み合わせやデザイン性にも注目しましょう。

おわりに

お父さんの手作りコップ袋は、ただの持ち物ではなく、気持ちのこもった特別なアイテムになります。 裁縫にあまり慣れていない方でも、基本から少しずつ始めれば大丈夫。

作っている時間も、使ってくれる子どもの笑顔も、きっとかけがえのない思い出になりますよ。 この機会に、ぜひ気軽に手作りにチャレンジしてみてくださいね。

(おやこのへや編集部)

line
監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる
執筆者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる

おすすめ記事

「子どもとの暮らし」人気ランキング

うちの子の年齢別情報

おやこの毎日に
役立つ情報をお届けします

facebook instagram