お父さんがもっと大好きになる!父の日におすすめの絵本

お父さんがもっと大好きになる!父の日におすすめの絵本
「父の日って何をしたらいいの?」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。特に幼い子どもがいるご家庭では、まだ言葉でうまく感謝を伝えられない年齢だからこそ、工夫が必要ですよね。そんなときにおすすめなのが、絵本のプレゼント。お父さんのことをもっと身近に感じられる絵本は、おやこの心をつなぐ素敵なきっかけになります。今回は、父の日にぴったりな「お父さんがもっと大好きになる絵本」を厳選して紹介します。
目次

父の日とは?

父の日は、アメリカで始まった記念日で、日本では6月の第3日曜日に制定されています。

家族のために日々働いているお父さんに感謝を伝える日として、花やプレゼント、手紙などで思いを伝える家庭も多いですよね。 幼児期の子どもにとっては、「ありがとう」を言葉で伝えるのはまだ難しいかもしれません。

だからこそ、絵本を通じて「大好きだよ」「ありがとう」を伝える体験は、心に残る素敵なプレゼントになるでしょう。

父の日におすすめの絵本

『ゴリラのおとうちゃん』作:三浦 太郎

この絵本は、ゴリラのおやこがふれあい遊びを楽しむ心温まる物語です。

お父さんひこうきやお父さんバイクなど、ダイナミックな遊びが描かれていています。 読み終えた後に、お父さんならではの力強い遊びをしたくなる一冊です。

『パパ、お月さまとって!』作:エリック・カール

この絵本は、お父さんが娘のためにお月さまを取ろうとする優しい物語です。

スケールの大きな仕掛け絵本で、おやこの愛が視覚的にも心に響きます。 また、月の満ち欠けについて学ぶこともできる内容になっています。

父の愛を感じられる素敵な絵本で、おすすめです。

『えいっ』作:三木 卓 絵:高畠 純

この絵本は、父と子どもが一緒にお出かけする楽しい時間を描いた物語です。

信号がなかなか変わらないとき、くまのお父さんが「えいっ!」と青にしてくれるシーンが印象的です。 くまの父子の可愛らしいコミュニケーションを通じて、お父さんと一緒に出掛けたくなる気持ちが湧いてきます。

おやこのコミュニケーションが愛おしく感じられる一冊です。

『おとうさんはウルトラマン』作:にしみや たつや

この絵本は、ヒーローのように素敵なお父さんの姿を描きながら、実は意外な一面も持っているユーモラスな物語です。

子ども目線で語られるお父さんの姿は、笑いと感動をもたらしてくれます。 父親の仕事や役割を子どもがイメージしやすい内容になっており、お父さんと一緒に楽しむのにぴったりの一冊です。

父の日のプレゼントにも最適です!

『パパとわたし』作:シャーロット・ゾロトウ

日常の中で、パパと過ごすひとときの温かさが、やさしい言葉と絵で描かれています。

パパと娘の距離感を描いた心温まる物語です。 お互いに大切に思っていることを、さりげなく伝えるのにぴったりな一冊です。

この本を通じて、お互いの絆を再確認できることでしょう。

まとめ

父の日は、お父さんに感謝の気持ちを伝える絶好のチャンスです。

絵本を通じて「ありがとう」「だいすき」を届ければ、お父さんの心にも温かい記憶として残るでしょう。 今年の父の日は、ぜひお子さんと一緒に絵本を選んでみてください。

より、お父さんの愛情を感じ、もっと大好きになる父の日になることでしょう。

監修/ライター:オオイシ(幼稚園教諭二種・保育士)

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執筆者

幼稚園教諭二種・保育士・ベビーマッサージインストラクター・チャイルドカウンセラー・家族療法カウンセラー オオイシ

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