カラーボックスや本棚を活用しているご家庭は多いかと思いますが、こうした開放的な収納は赤ちゃんの好奇心を刺激しやすい場所でもあります。
そんなときは、目隠しを取り入れてみるのがおすすめです。 視界から隠すことで、赤ちゃんの「さわってみたい」という気持ちを少し落ち着かせられるかもしれません。
また、目隠しをすることで、お部屋全体がすっきり見えるといううれしい効果も期待できます。
自宅にある布や板を使って簡単に作ることもできるため、インテリアの一部として楽しむこともできます。
赤ちゃんの手が届かない位置に物を置くことも、安心できる空間づくりのひとつです。
たとえば飾り棚などを活用すると、成長したあともインテリアとして使えるため、長く役立ちます。 賃貸住宅の場合でも、壁を傷つけずに取り付けられるDIYパーツを使えば気軽に取り入れることができます。
ゴミ箱や日用品など、日常的に使うものも吊り下げるスタイルにすることで、赤ちゃんのいたずらを防ぎやすくなります。
赤ちゃんが成長すると、引き出しや扉を開けようとする行動が増えてきます。
そうしたときに活躍するのが、安全ロック付きの収納アイテムです。 特に、磁石式のキャビネットロックは見た目にもすっきりしていて、かつ強力にガードしてくれるためおすすめです。
子どもには開けにくく、大人には簡単に開けられる仕組みなので安全性と使いやすさのバランスがとれています。
赤ちゃんの「さわってみたい」「見てみたい」という気持ちは、成長していくうえでとても大切なものです。
だからこそ、いたずらを防ぎながらも、その好奇心を大切に見守っていくことが子どもの成長を支えることにつながります。
少しの工夫で、赤ちゃんにも大人にも心地よい空間づくりができます。 毎日の暮らしの中で、できるところから取り入れてみてはいかがでしょうか。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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