6畳の子ども部屋を2人で快適に！仕切り・レイアウト・収納の工夫ポイント

仕切りは必要？それとも不要？

6畳という限られたスペースでも、お子さん一人ひとりのプライベートな場所が欲しくなることがあります。特に成長するにつれて、自分だけの空間を求める気持ちが強くなるでしょう。

ただし、すべてのご家庭で仕切りが必ずしも必要というわけではありません。ご家庭の方針やお子さんの性格、状況に応じて判断することが大切です。

場合によっては仕切りを設けずに共有することで、子ども同士のコミュニケーションや協力を育む良い機会になることもあります。

仕切りを設ける場合は、カーテンや収納棚、引き戸、さらには二段ベッドなどを利用する方法があります。これらは比較的手軽にスペースを区切ることができ、効率的に使いやすくなります。

また、ベッドや学習机の配置を工夫することも大切です。例えば、ベッドを横に並べたり、部屋の隅を活用したり、頭を合わせる形で置くことで、限られたスペースでもお子さんが快適に過ごせる環境をつくれます。

子ども部屋にはおもちゃや衣類、学用品や本など、たくさんのものが置かれます。だからこそ、収納を工夫してスペースを有効に使うことが重要です。

縦の空間を使った収納やウォールポケット、手作りのハンモックなどを活用するのもおすすめです。また、見た目にも整理整頓されていると、お子さんの気持ちもスッキリして満足感が高まります。

少しの工夫で、6畳の子ども部屋も2人で快適に過ごせる素敵な空間に変わります。仕切りのあり・なしやレイアウト、収納のアイデアを上手に取り入れながら、お子さんと一緒に楽しくお部屋づくりをしてみてください。

お子さんの成長やご家庭のニーズに合わせて、快適な生活空間を提供することが大切です。

（おやこのへや編集部）