朝バタバタで怒って自己嫌悪…はちょっと待って!現役保育士が明かす帰宅後の“たった一言”で子どもは安心できる!

朝バタバタで怒って自己嫌悪…はちょっと待って!現役保育士が明かす帰宅後の“たった一言”で子どもは安心できる!
「早くしてって、また怒っちゃった…」「泣いてるのに、笑顔で送り出せなかった」 そんな朝を迎えてしまうと、あとから心の中がずっとモヤモヤしてしまいますよね。 でも、大丈夫です。朝にうまくいかなかった日も、帰ってきたときこそ、気持ちを取り戻す大切なチャンスになるのです。 今日は、笑顔で送り出せなかった日にこそできる、やさしい関わりについて考えてみましょう。
目次

1. 朝のバタバタで完璧を目指すのはむずかしい

子どもがなかなか着替えない、ごはんが進まない、急に「行きたくない」と泣き出す…。 そんな中で、つい声が強くなってしまうこともありますよね。

ママやパパだって、本当は笑顔で送り出したいと思っている。 でも、仕事や時間のことを考えると、気持ちに余裕がなくなるのも当然のことです。

「また怒ってしまった」と自分を責めてしまうより「朝はどうしても余裕がなくなるもの」と少し割り切って考えてみるだけでも、心がふっと軽くなるかもしれません。

2. 子どもも、朝の別れに不安を感じている

ママやパパが少しピリピリしていた朝、子どもも何か感じていることがあります。 子どもは、大人の表情や声のトーンにとても敏感だからです。

「怒らせちゃったかも」「さよなら言えなかった…」 そんな気持ちを抱えたまま、過ごすこともあるかもしれません。

でも、子どももまた「うまくいかなかったな」と、心のどこかで思っていることもあるのです。

3. 帰ってきたときが、気持ちをつなぎ直せる時間

朝がうまくいかなかった日ほど、帰宅後のひとときがとても大切です。 「おかえり」そのひと言に、あたたかいまなざしをそえてみてください。

「今日はがんばって行ったね」「朝はバタバタしちゃったけど、帰ってきてくれてうれしいよ」 そんな言葉があるだけで、子どもは「ママはちゃんと見てくれている」「気持ちは変わってないんだ」と安心できます。

やり直しができる関係だと知ることで、子どもは「自分は大丈夫なんだ」と思えるようになっていきます。

4. わざわざ謝らなくても、「あのときこう思ってたよ」と伝えてみる

「朝怒ってごめんね」と謝るのがむずかしいときもありますよね。

そんなときは「朝はちょっと焦ってたんだ」「本当はもっとゆっくり抱きしめたかったよ」と、気持ちを伝えるだけでも十分です。 言い方や態度がうまくいかなかったとしても、親の気持ちを知ることで、子どもは安心できます。

子どもにとって大切なのは、「気持ちがつながっている」という感覚です。

5. 自分を責めるより、「帰ってきたときがチャンス」と思ってみる

「朝ちゃんと送り出せなかった」と落ち込んでしまうこともあるかもしれません。 でも、子育ては一日で完結するものではありません。

朝にすれ違ってしまったとしても、帰ってきたあとに何度でもつながり直すことができるのです。 大事なのは、ママやパパが「またやり直そう」と思える気持ち。

その思いがあるだけで、子どもにとっての家庭は、いつでも戻ってこれる安心の場所になります。

まとめ

朝に怒ってしまったり、笑顔で見送れなかった日があっても、それは失敗ではありません。 帰ってきたときに「おかえり」と迎えること、少しの気持ちを伝えること。

それだけで、子どもはまた安心してママやパパとつながることができます。 完璧な朝を目指すのではなく「そのあとの関わりで取り戻せる」ことを、どうか思い出してみてください。

ライター / 監修:でん吉(保育士)

line
執筆者

保育士 でん吉

でん吉さんの記事一覧をみる

おすすめ記事

「子育てのヒント」人気ランキング

うちの子の年齢別情報

おやこの毎日に
役立つ情報をお届けします

facebook instagram